Tag Archives: 無農薬

農粋つかさ庵さんのオーガニック柑橘が入荷しました(すぐに発送できます)

こんにちは。
厳しい残暑が続いていた関西ですが、やっと少しホッとできるような気温になりました。
今朝は今年初の冷え込みだったそうで、ひんやりとした朝の空気が久しぶりに心地よかったですね。

今回は、農粋つかさ庵さんからオーガニック柑橘入荷のご案内です。

青果は「鮮度」を重視しているので予約販売でお願いすることが多いのですが(入荷したらすぐにお届けできるので)今回は入荷済み分を即売いたします。(ただ、鮮度も大切にしたいので数量限定です。)

お支払い確認後すぐに出荷しますので、予約販売が面倒だったみなさま、この機会をお見逃しなく!
農粋つかさ庵さんといえば、まずはこちら!(グリーン)レモンです。

購入された方のほとんどがリピーターになります。

高級レモンの産地として有名な瀬戸内の島々ですが、農粋つかさ庵さんはそのうちのひとつ大崎上島にあります。
島に植えられたレモンの木は、瀬戸内の海風と恵まれた太陽で生まれる寒暖差のなかでゆっくりと果実の熟度を上げていきます。そのため、出荷開始の時期が他の産地よりも遅めなのですが、風味がとにかく抜群なのです。

今年は一回り大きめにしっかりと育ちました!もちろん味も香りも格別です。

お次は早生みかんです!

毎年、農粋つかさ庵さんのみかんは「味が濃い!」と好評です。これを一度食べると他のみかんでは物足りなくなるかもしれません。

まだ表面が青い頃なので、酸味がありますが、甘みもかなりしっかりとあります。この酸味と甘みが、残暑で疲れた身体を癒してくれますね〜。代謝アップにも一役買ってくれます。

みかんは皮に渋みやアクが少ないので、下処理なしで丸ごと使ってマーマレードやお菓子作りに使っていただけます。秋のスイーツ作りにもおすすめの素材ですよ。

最後はすだち

「すだち」は晩夏から今時期だけの初秋の味覚ですね。

例年、量が少なく、一部のお客様だけにご案内していました農粋つかさ庵さんのすだち。
今年はタイミングよく入荷しましたので、数量限定で販売できます!

すだちらしい酸味のなかにもまろやかさがあると、お客様からは大変ご好評いただいております。

皮ごと安心してお使いいただけますので、そのまま薬味としてはもちろん、すだちシロップ作りにも!

また、ジントニックに使うと、レモンやライムとはまた違った美味しさを楽しめます。

表面の傷がやや多いため、通常よりもお安くしています。(画像をご参照ください。)

お味に影響はないので、是非この機会にたっぷりと秋の味覚をお楽しみくださいね。

今回ご紹介した柑橘は、すべて・・・

*農薬・化学肥料 不使用
*畜産堆肥 不使用
*瀬戸内の島で海風と太陽の恵みを受けた露地栽培
*ワックス・フリー

当店で扱う青果は「山採り」を基本としています。大小不揃いとなり、表面に傷やデコボコがあります。

保存中に追熟が進むので、色味が画像よりも黄色くなってきます。

諸々、自然のものですので、どうぞご了承ください。

お買い物はこちらから→Click!!

クレジットカード払いだと、キャッシュレス決済還元対象になり5%OFFです。詳しくはこちらの記事もご確認ください。→Click!!


青柚子胡椒の手作りキット、ご予約販売中です。

こんにちは。

西宮では昨夜から断続的に強い雨と風が続いています。
この後も来週までは雨が続くようで、昨年春の大雨を思い出しますね・・・。
降雨量が多過ぎるという理由で、阪急電車が止まったのは初めてで呆然としました。

九州では相当な豪雨で、既に被害が出ているようで心配です。
どうぞ被害が最小限で収まりますように。

少し早いですが、こんな秋の長雨の日は、家で自家製調味料作りはいかがでしょうか。

今年も青柚子胡椒の手作りキットを販売中です。

実は簡単にできて、とっても美味しい青柚子胡椒!

届いた敬農吉さんの収穫したてのフレッシュな青唐辛子(自然栽培/オーガニック/熊本県産)を開いてタネをとって・・・

にしだ果樹園さんの香り高い青柚子(月読み自然栽培/オーガニック/熊本県産)の皮を

刻み(薬味おろしでしても、包丁で皮だけ刮げてもOK)・・・

開いてタネ(と軸)をとった青唐辛子、青柚子の皮、お塩のそれぞれの分量を計って

フードプロセッサーで混ぜるだけ!で、出来上がり。

簡単ですね!・・・とはいえ、途中、すっとばした「下ごしらえ」の作業が地味〜に大変なんですが(笑)。
特に青唐辛子を開いてタネをとるのが手間がかかるのですが、美味しい自家製柚子胡椒のために無心で作業して乗り切りましょう!

それに、無心の作業、たまにはいいものですよ(笑)。

お塩はキットについてないので、お気に入りのお塩をご用意くださいね。
素材が3つしかないので、塩もとっても大切な要素です。
精製塩ではなく、自然海塩をおすすめします!

VERTおすすめのお塩はこちら→Click!!

出来上がってすぐのものも、それはそれで美味しいのですが、数日置いておくと塩が馴染んできてグッと味わいが増します。

保存は冷蔵庫でもいいのですが、冷凍庫の方が色が鮮やかなまま保存できます。

私は1年以上寝かせたものを使っていますが、これがまたいい感じの深みある辛さになってて美味しい!

今年のキットは、昨年よりも青唐辛子、青柚子ともに増量していますので、少し多めに作って長期熟成バージョンも是非お楽しみくださいね!

初回「9月6日発送分」は8月31日までのご注文確定分となります。

お支払いはクレジットカード払い、または銀行振込です。
8月31日中にお支払いが確認できたご注文分(ご注文確定分)を9月6日から発送しますので、お早めにお申し込みください。

今回は間に合わないなぁという場合でも、2回め、3回めとご用意していますのでスケジュールに合わせてご検討ください。
(露地栽培のため、今後の天候によってはご用意できない場合もありますこと、ご了承ください。)

注文を予約制にしているのは、生の青唐辛子をなるべくフレッシュな状態でお届けしたいからです。お手数をおかけしますが、どうぞご理解ください。

お届けした青唐辛子は新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に保存して、1週間以内に使ってくださいね。
(キットには詳しく作り方を書いたレシピを同送しています。)

VERTの青柚子胡椒手作りキットのご購入はこちらから→Click!!


蒸し暑い日本の夏にCidre Nature!その2_La Cidrerie du Golfe(ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ)

こんにちは!

昨日の選挙、みなさん行かれましたか?
私は期日前投票しました。
今までになく盛り上がった選挙だと感じていましたし、周囲でも選挙に行ったという話をよく聞いていたのですが、蓋を開ければ投票率が戦後で2番目に低いって・・・。本当なんでしょうか。
なんかちょっとモヤモヤしますが・・まぁ「やる気を削がれないように」選挙の後も、政治に興味をもっていこうと思います。

さて、今回はおすすめシードルその2「La Cidrerie du Golfe(ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ)」をご紹介します。

フランス、ブルターニュ地方、Arradon(アラドン)村。
La Cidrerie du Golfe は、Morbihan湾の沿岸から500m内陸へ入ったところにあります。Golfeとはフランス語で 「湾」を意味するそうです。

シードルリーを運営するのは、マルク・アベル(1965年生まれ、三人の父/画像手前)とフランソワ・ドゥフォルジュ (1962年生まれ、三人の父/画像奥)です。

マルクはシャンパーニュ地方出身でワインとは全く違う仕事をしていた両親の元で育ち、21才からプロの広告カメラマンとして2011年までパリで活動してきました。
奥さんの地元ということで2000年からこの地に住みはじめ、11年の間、週に4日はパリ、3日はアラドンという二重生活を続けてきましたが、奥さんの意向もあり、パリを後にしここに落ち着きました。
その後、ロワールのパトリック・デプラのワインに出会いヴァン・ナチュールに目覚め、「これをシードルでやったらシードル・ナチュール!おもしろいに違いない・・・」と感じたのがこのプロジェクトの始まりとも言えます。

一方、相方のフランソワは元々、生物学の先生であり研究者。学校の先生を辞めたいと考えていた頃、2000年にマルクと出会い意気投合、2010年から二人でオーガニック食料品店を立ち上げました。その時に仕入れていたのがまさにここのシードルです。
実はこのシードルリーは2011年までは別の生産者の所有でした。
シードルをこの店で仕入れていた縁で、その生産者が醸造所と畑を売るという話を彼らに持ちかけ「それなら俺たちでやりたい」と二人が引き継ぐことになったといういきさつです。

2012年の立ち上げに漕ぎ着けたと同時に、フランソワは2週間のうち3日間はノルマンディの醸造学校へ通い醸造方法を本格的に学びました。また、マルクは50キロ離れた手造りのシードルの生産者での修業を開始、二人とも1年間は二足の草鞋を履く生活でした。
「あの頃は無茶苦茶ハードだった。」と二人は当時を懐かしそうに振り返ります。
2013年からは、ようやく自分たちのシードルリーでの生活一本となりました。


無農薬、無化学肥料のリンゴ畑は現在5.5ha。

実はシードルに使われるりんごの主要品種には「苦味」「甘味・苦味」「甘味」「酸味」のカテゴリーがあり、ゴルフで使用されている主な品種は次の5種類です。

Marie Ménard マリ・メナル(苦味)
Douce Moen デュース・モエン(甘味・苦味)
Douce Coëtligné デュース・コエトリニエ(甘味)
Judor ジュドール(酸味)
Guillevic ギエヴィック(酸味)

この5種類450本を混植していますが、そのうち約1haがGuillevic種です。

10月、リンゴが完熟して地面に落ちるまで待ち、そこから更に完熟するまで待ちます。リンゴを切って糖度を計り更なる完熟が確認できたら一斉に手で拾い収穫を開始します。

収穫したりんごは品種ごと、またはブレンドして軽く圧搾してから除芯します。
グラスファイバータンクで5 ヶ月発酵・熟成、SO2(酸化防止剤)無添加で瓶詰めします。

各種あるなかから、私が選んだのはエクストラブリュットの「X」を冠した糖分添加なしの辛口キュヴェ「Le X(ル・イクス)」と“規格外”というキュヴェ名のHors-Norme(オールノルム)。

どちらもNV(ノン・ヴィンテージ)表記ですが、れっきとした2016年産のりんごのみを使って醸造されたヴィンテージ・シードルです。

味筋としてはピュアさのなかに複雑味があり、後にビターな余韻を残す大人っぽいものなんですが、どこかにポップさを感じます。

というのも、シードルリーではアーテイストを呼び、ライヴや展示会を頻繁に行っているとのこと。そういったセンスがシードルの味わいに表れているのだと思います。

アーティスティックなマークと科学的な思考のフランソワが目指すもの、それは・・・

「文化というものをここから発信していきたい、お腹と頭を満たす文化、それをここでやりたいん だ」

カッコイイおじさま2人が手がける大人のシードル・ナチュール!

この内容にしてこの価格はかなりお値打ちだと思います。
この夏のお供にいかがでしょうか?

お買い物はこちらから→ Click!!


蒸し暑い日本の夏にCidre Nature!その1 Egger Franz(エッゲル・フランツ)

こんにちは!
梅雨の晴れ間が広がる連休最終日。みなさんいかがお過ごしですか?

数年前から蒸し暑い日本の夏におすすめしているのがシードルです。

キリッと冷えたビールも美味しいんですが、原料が穀物であること、醸造工程と発酵具合(完全発酵できているか)で飲んだ後に身体が怠くなることがよくあり・・・上記の条件を満たす一部のビールをのぞいて、私自身がビールをほとんど飲まなくなってしまいました。

発泡性または微発泡性のワインも好きなのですが、暑さで消耗して少しばかり弱っている身体や気力、コンディションによっては、多少、強いなぁと感じることがあります。

それに引き換え、りんごを原料として醸造して造られるシードルはアルコール度数も低め(10度以下がほとんど)で、とても爽やか〜。わずかに塩っ気があり、食欲が無くなったようなときにもするりと喉を潤して、食欲中枢を適度に刺激してくれます(笑)。

ここで大切なことは、酵母・糖分などの余分な材料を添加せず、自然な発酵をしっかりと最後まで行ったシードル=Cidre Nature (シードル・ナチュール)であること。(フランス語のVin Nature 「ヴァン・ナチュール、自然派ワイン」からの派生語)
お土産物屋さんで売っているタイプの、発酵具合も味わいも“あまーい”シードルではありませんので悪しからず・・・。

おすすめするシードルは、辛口のものが多く食事ともよく合います。
甘みがあったとしても、それはりんご由来の自然な甘さなのでベタつかず、喉が乾くようなものではありません。

そんな目線で選んだこの夏おすすめのシードルたちを数回に分けてご紹介いたします!
どれもサマーセール価格で販売中ですので、ぜひこの機会にお試しくださいね。

まずはEgger Franz(エッゲル・フランツ)さん!

イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ。ボルツァーノからアディジェ川沿いに南へ30㎞、エーニャ(ノイマルクト)の町。
若くから植物学者として大学に勤務してきたエッゲル・フランツ氏が、1994年に退職して故郷に帰り、父親からりんご園を受け継いだことから始まりました。

植物を主体に自然環境、菌、酵母などを専門的に研究してきたという異色の経歴を持つフランツ・エッゲル氏。
父親の代では慣行農法だったりんご園をこれまで自身が学んできた知識と経験をもとに、薬品類の代わりに多種の薬草からとった煎じ液を利用することで、 果樹では非常に難しいとされる 無農薬、無肥料栽培に成功しました。

りんごの品種についても、病気やカビに強い原種を選抜して栽培し、思考錯誤を繰り返しながらも時間を経て、今では年によってはごくごく微量な天然由来の硫黄物を使用するのみ、 ボルドー液はもちろん銅も全く使用する必要がないというバランスの取れた畑になりました。

しかしながら、これは日本でも言えることですが、そうやって丹精込めて育てた完全にオーガニックのりんごも、収穫して販売するだけでは数量的な限界があります。
そしてメルカート(市場)で販売しても、他の慣行栽培のりんごとの違いを理解して購入してくれる人は皆無という現実に愕然としたエッゲル氏に、シードルを造るというアイデアが閃きます。

「栽培や収穫にのめり込むほど 、りんごを収穫して販売するだけでは物足りないと 感じてしま って・・・(中略)ぶどうを栽培してワインを造るという行為は、果実以上の表現ができると感じたんだ。りんごを用いて表現できるもの、形の残るものを造りたい、それがシードル造りだったのさ 。」(フランツ氏)

持ち前の追及心の高さで思考錯誤を繰り返しながら、シードル造りに没頭する日々。
りんごは切り口からすぐに茶色く変色することからも分かるように、ぶどうよりも酸化しやすいのですが(シードルからりんご以外のおかしな香りがすることが多いのはこのためです。)フィルターの使用をやめてオリ引きの回数を減らし、オリによっ て原酒が酸化から守られる状態(シュール ・ リー) を維持する事で、 完全に SO2(亜硫酸塩:酸化防止剤)の添加を行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだすまでに至ります。

そして、りんごのみで造るシードルのシンプルな美味しさは言わずもがなですが、ぶどうよりも単調になりやすいシードルの味わいに彩りを添えるために、生姜(Zenszero ゼンゼロ)や花梨(mela Cotagna コトーニャ)を加えて発酵させたものや、りんご果汁にニワトコの花 (Sambuca サンブーカ)を加えて一緒に発酵させたものも造っています。

そして、そのどれもが、彼のりんご園に一緒に植えられているものです。

イタリアで作られているシードルは、そのほとんどが輸出用のものだとか。そもそもシードル造りの伝統がないこの場所で、しかも、お父さんから受け継いだりんご園を長年かけてオーガニックに変更して、酸化防止剤なしのシードル造り・・・!
最初は誰にも理解されず、ハード面ソフト面問わず、苦労が多かったことは想像に難くありません。

始めた当初は「お父さんがまた・・・」と距離感があった娘さんも今では良き理解者だとか。


エッゲルさんの笑顔が今の生活の充実ぶりを物語りますね!

エッゲルさんのシードルは、どれもしみじみとして素朴、りんご本来の味わいをしっかりと感じる味わいです。

前述したようにフィルターをかけずに瓶内でオリと一緒に寝かせることで酸化防止効果と味わいに深みを与えています。
そのため「にごり」がありますが、それもこのシードルの風味のひとつになっています。

身体に沁み込むようなピュアな美味しさを是非お試しくださいね!

お買い物はこちらから→ Click!!

(画像、文章の一部は輸入元様資料より抜粋しています。)


密かに人気のアイテム、その2。

前のブログでご紹介した甕(かめ)に引き続き、密かに人気のアイテムLasserra Pomodori Pelati ラッセッラ ポモドーリ・ペラーティをご紹介します。

ホールトマトの水煮?そんなのたくさんあるよ!

という声が聞こえてきそうですが・・・然に非ず。

商品名の「Pomodori Pelati (ホールトマト)」にあるように、水煮ではなく、まんまホールトマトの瓶詰めなんです。

無農薬自家栽培で育てたトマトをフレッシュなうちに少量の塩とバジルと一緒に瓶にギュウギュウ詰めにして入れ、蓋をした状態で湯煎することで調理と加熱殺菌を同時に行ったもの。
水を一切使っていないので、味わいが薄まることなく、トマトそのものの美味しさが丸ごと瓶詰めされています。

トマトの美味しさは言わずもがな・・・。本場っていうのをナメちゃいけません!

造り手のLasserra(ラッセッラ)は、イル・ブオンヴィチーノと言ったらご存知の方も多いかもしれない、熱狂的なファンをもつワイン&加工食品(ジャム、野菜の瓶詰め等)の生産、そしてアグリツーリズモを行ってきたワイナリーで、当主イザベッラがプチ隠居して、息子たちに代替わりすることになり、その際に若者の農業への新規参入に対する助成金を受けるために、ワイナリー名をラッセッラと一新しました。

イザベッラ母さんと息子たち!

多種多様な瓶詰めを作っていますが、その原材料となる青果の大半を無農薬で自家栽培したものになります。それらを使って、イザベッラが長年作り続けてきた昔ながらの製法で、主原料となる素材に塩、砂糖、ハーブ、オイルなどの自然のものだけでシンプルに作られたものです。

このホールトマトの瓶詰めの原材料も、トマト、塩、バジルのみ!保存料などの添加物はもちろん、一切使われていません。
絶妙な加減で入っているお塩が、トマトの旨味を引き立てていて、この辺は料理のセンスというか、美味しいものを食べ続け(作り続け)てきた一家だからこそできる塩梅だなぁと毎回、感心します。

バジルが入っているんですが、これまた絶妙な効かせ具合で、どんなお料理にも使いやすい!

おすすめポイントはお味以外にもありまして・・・

それは、水煮の場合、果肉が柔らかくなりますが、こちらは水煮ではないので果肉がプリッとしっかりしているところ!

まるごと、または大きめに切ったものを、スープや夏の”軽い”煮込み料理に具材として入れたり、オムレツにしたり、フォークで荒く潰して煮込めはトマトソース的にも使えます。
丸ごとをオリーブオイルを入れて熱したフライパンで表面だけこんがり焼いたものを、サンドイッチの具材として挟んでも美味しいです。(葉野菜、チーズ、ハムなど他の具材はお好みで)

量もたっぷり1kg入り!
本場イタリアの美味しいオーガニックトマト&余分な添加物なし&大容量でこのお値段はお得だと思います。

余談ですが、使用後の空き瓶が、これまた口の大きさといい、サイズ感といい・・・ザワークラウトや小梅漬けなどの手仕事の保存容器としても使いやすいのが、また嬉しいところなんです(笑)。

フレッシュのトマトが出回る時期ではありますが、日本で主流の生食用トマトとは一味違うこの美味しさは、あると本当に重宝します。
キッチンに多めにストックしておくのをオススメします!
災害時用の非常食としても、是非。

お買い物はこちらから→Click!!


今季最終分の入荷です。

こんにちは。
あっという間に2019年も4月中旬に差し掛かり、3分の1が過ぎましたね。
春が来たと思った途端に強烈な寒の戻りがあったりして・・・
寒いのが苦手な私としては、軽装で出かけられる日が待ち遠しいです。

さて、とても寂しいのですが2018年度産の青果は、いよいよ終了目前になって参りました。

まずは、農粋つかさ庵さんのレモン!今季最終分が入荷しておます。


広島県大崎上島で、木成りで完熟した露地栽培のものです。もちろん農薬・化学肥料は一切使っておりません!
長い間、自然のなかで木成りさせていたので、表面の傷やでこぼこ、黒い斑点がありますが、食用に問題は全くございません。
また、無選別ですのでサイズもまちまちです。(画像をご参照ください。)

だけど、この個体差こそ自然のものの証、なんです。

太陽を浴びて、厳しい自然環境のなかで土に根を伸ばし、木の力だけで完熟したレモンの風味の良さと果汁の多さはとにかく格別で「たかがレモン、されどレモン!」と使うたびに感じさせてくれます。
お料理の仕上がりが、全然違うのです!

レモンはビニール袋に入れた状態で冷蔵庫で結構長い期間、保存できますし、塩レモン、酢漬けレモン(ドレッシングとして使ったり、煮込み料理に使うとお肉が柔らか。また、はちみつや氷砂糖などで甘みをつけるとそのままドリンクとしてもGOOD!)、絞って果汁を瓶詰めしておけば、冷蔵庫で次のシーズンが始まるまでは持ちます。
(何と言っても、レモン自体が「酸」だから!とっても酸化しにくいものなのです)

そして、ストックが無くなると何だか心許無くなってしまうたから農園さんの生姜!

こちらも今回の入荷分で今季最終となります!

「生姜ってほんとはこんな香りだったんだ!」と思わせてくれる華やかで芳醇な香りと、ピリッとするけどカドのない、まろやかな味わい。

私自身、これを使い出してからは、他を買う気がしないくらいのお気に入りです。

生姜もレモンもお料理に欠かせないものですが、市販のもので安心安全かつ風味が際立ってよいものを見つけるのは本当に難しいもの。

特に生姜は、連作障害に弱いこと、草取りが大変なこと、保管が難しいこと等の理由から、意外なほど農薬の使用が多い作物のひとつです。

たから農園さんは農薬不使用、無施肥の自然栽培をされています。
風味が良いのも生姜自体に生命力がしっかりあるからだと思いますが、保存にも強い気がします。
私は、冬場は冷蔵庫に入れずに新聞紙に包んだ状態でそのまま置いてますが、軽く2ヶ月はもちますね・・・。

生姜は晩秋の頃に収穫されて、土がついたままで湿気と温度管理しながら倉庫で保管され、順次出荷されます。
倉庫といっても、地中にある貯蔵庫で、昔の洞のような場所が多いようです。
つまり、湿気と温度が一定であることが大切。

お家では、新聞紙に厚めに包んで、その上からビニール袋などに入れて野菜室で保存すると、かなり長持ちします。
(温度は低過ぎても高過ぎてもダメなので、新聞紙に包んで、直接、冷気が当たらないようにします。)

レモンと生姜、どちらも今季最終の特別価格で販売させていただきます。

次の入荷は、どちらも今年の秋以降になります。

この機会をお見逃しなく!

お買い物はこちらから → Click!!(VERT オンラインショップへ移ります)


販売期間限定!完熟柚子胡椒の手作りキット

こんにちは!
この寒さ、いよいよ本格的な冬の到来を感じさせますね。

寒いのが超苦手なのですが、鍋が美味しい季節がやってくるのはとても嬉しいです。
素材と味のバリエーションが無限にあるし、栄養もあって身体が温まるし、お酒も何でも合わせやすいし・・・なんといっても(ほとんど)素材を切るだけ!という手軽さ簡単さが、いい!(笑)。
仕事上、パソコンと向き合っていることが多いのですが、パソコンに生気を吸い取られているような感じで(?)夕方頃には何だかげんなり・・・お腹は空いたけど料理する気も食べる気にもならない、というのが日常です。
そんなときでも、鍋用のお野菜を切ったり、入れる素材をのろのろと用意していると、気持ちが少しずつ切り替わって、食欲が湧いてくるんですよね。
そして一回作ると翌日も美味しかったりするので、無限鍋ループにはまることがよくあります(笑)。

そんな鍋料理の欠点。それは味が単調になりやすいこと!

サイドメニューを用意できれば問題ないけれど、そんな余裕がない場合がほとんどなので、そういうときは薬味を色々と用意して「味変」して乗り切ります!

今回、ご紹介する完熟柚子胡椒もそのひとつで、青柚子胡椒と交互に楽しんでいます。

唐辛子は世界中にたくさんの種類があって、それぞれに辛さも風味も違います。

日本でよく知られている「鷹の爪(品種名)」はシャープで尖った辛さ、韓国唐辛子はマイルドな甘みを感じる辛さ。中国・四川省で使われている唐辛子にはお料理と一緒に食べられるものから激辛すぎて慣れない日本人には危険なものまで本当に幅広くありました。

そして、人によって得意な(大丈夫な)辛さと苦手な辛さがあるようです。
辛いものは比較的好きな私ですが、なぜか青唐辛子の発酵させた辛さが全然ダメです。

中国料理やタイ料理なんかで青唐辛子を発酵させた調味料がよく使われるのですが、それが入っていると舌が痺れて涙が出て、箸が全くすすみません。一緒に食事している人からは、それまでは辛いお料理(発酵青唐辛子が入っていないもの)を美味しい美味しいと食べていたので不思議がられます(笑)。

それと、唐辛子の辛さは、実は「鮮度」がとっても重要なポイントなんです!
鮮度が悪い唐辛子の場合、辛さだけが際立って味がなく、食べた後に胸やけしたり気分が悪くなります。
そういう意味でもいつ作ったのかわかる「自家製」って安心ですね。

青柚子胡椒は発酵させていないので辛さは大丈夫なんですが、主張が強いので飽きてくることがあります。
そんなときに完熟柚子胡椒が登場!完熟した赤唐辛子と黄柚子の深みある辛さが何とも言えない美味しさです。

作り方は青柚子胡椒と同じで、とても簡単です。
青柚子胡椒を作ったことがある人ならわかりますが、赤唐辛子の方が大きいので、あの一番大変な作業が楽かもしれません(笑)。
レシピ付きでお届けしますので、作ったことがない方でも大丈夫。作り方自体はとてもシンプルで簡単です。

青柚子胡椒キットと同様に、素材はすべて熊本県で栽培されたオーガニック。
唐辛子は人吉の敬農吉さんの自然栽培のもの、柚子は玉名のにしだ果樹園さんの自然栽培のもので木なり完熟したものです。

申し訳ないのですが、赤唐辛子(生)の入荷と保存の都合上、ご予約販売品となりますこと、ご了承ください。

予約受注期間:11月21日(水)まで
発送日:11月29日(木)に兵庫県西宮市より冷蔵便で発送します。
青果につき12月2日(日)までにお受け取りください。

新鮮な材料で作る自家製調味料の味は格別です。
完熟柚子胡椒作りは、生の赤唐辛子があって黄柚子がある時期のみの限定品なので実はレアものなんですよ。
柚子胡椒作りしたことある方も、初めての方も、今年は完熟柚子胡椒作りに是非、挑戦してみてくださいね。

みなさまからのご注文、お待ちしています!

ご注文はこちらから→Click!!( VERT Online shopの商品ページにとびます)


40年以上続く循環型農園で栽培したオーガニックトマトの濃厚トマトピューレ!

昨日に引き続いて、お料理が楽しくなる食品紹介!
今回はPassata di Pomodoro(パッサータ ディ ポモドーロ)です。

トマトを水煮したものを裏ごししたトマトピューレのことですが、トマトは旨味と酸味を兼ね備えていて、合わせる素材を選ばないので、お料理にはとても便利なアイテムですよね。

スーパーにいけば、国産から外国産のものまで、たくさんのトマトピューレや水煮缶がありますが、どこのどんなトマトからできているかが明確にわかりますか?
保存料などの余分なものは入っていませんか?

その点、これはイタリアで40年以上、ワイナリーと農場と牧場で循環型農業を続けるラ・コッリーナがビオディナミ農法で栽培した完熟トマトと塩だけて作った裏漉しトマトピューレ!

安心安全、しかもとっても美味しいので私も愛用しております。


トマトはイタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアしたもの。トマトの味から違います!

一見お高いようですが・・・とても濃厚なのでお料理に使うと少量で存在感を発揮します!
結果的にはお得なんです。しかも素性が明らか、安心安全!
食べたもので身体は作られますから、これって本当に大切なこと。

造り手さんのFacebookページからは、食育も兼ねて様々なイベントを開催している様子が伺えます。

https://www.facebook.com/cooplacollina/

にんにくと唐辛子をオリーブオイルで香りがでるまで煮るように炒めて、このパッサータを加えて軽く煮込むだけでとっても美味しいパスタソースの出来上がり。
この場合は、オリーブオイルは良質なものをたっぷりと使うのがコツ。

トマト煮込み、ロールキャベツ、トマト鍋なんかもいいですね!

ただいま、お試し価格10%OFFにてオンラインショップで販売中です。
是非この機会にご賞味くださいね。

お買い物はこちらからどうぞ →  Click!! (VERT Online shopの商品ページにとびます)


造り手さんに会いにいってきました!2018年熊本 前編


こんにちは。
平素よりVERTをご愛顧くださいまして誠にありがとうございます。

先日、1泊2日の弾丸旅で熊本の生産者さんを訪れてきました!

毎回思うけど、九州はやっぱり広い!!
時間がなくて駆け足での訪問になりましたが、充実した旅になりました。

早速ですが、1日目の様子です。

玉名牧場さん

熊本駅で予約してたレンタカー屋さんが、その日の朝にシステムが新しくなったばかりとかで、その割には余裕たっぷりで対応する男性スタッフに若干イライラしつつ(笑)、飛び乗った車で向かったのは玉名牧場さん。

実は3年前のとあるイベントでご一緒させていただき、そのときからずっと伺いたいと思いながら、なかなか機会がなくやっと今回の訪問となりました。

玉名牧場さんは、玉名市の三ツ川という地域にあり、標高約200mの山頂を切り拓いた14haの敷地で、約30頭のジャージー牛と、約300羽のニワトリを通年放牧し、輸入飼料に頼らない完全放牧の酪農によって得られたミルクやミルクから作られる乳製品、たまごを販売。
近年では、その加工の工程ででるホエーを使って養豚も行っています。
全てにおいて、一切の薬剤、ホルモン剤を使用していません。

敷地内では環境に配慮した農薬、化学肥料を使わない自然農法による農業も行い「自然の営み」を大切にした自給自足を実践、そして循環型農業を営む牧場です。

想像していたよりも、かなり細くて険しい山道を登っていきます。
「え?本当にこの道でいいの?」と不安に襲われるタイミングで、毎回きちんと小さな看板が出迎えてくれます。それを繰り返すこと5回ほどで、やっと玉名牧場さんに到着!

遅れてしまったので途中参加になりましたが、まず出迎えてくれたのは生後10日間ほどという可愛い仔牛ちゃん!(最初の画像)

大型犬以上の大きさはあるんだけれど、動きや表情がぽやぽやしているところはやっぱり赤ちゃん♡警戒心がまだあまりないみたいで、見学者の近くまできてくんくん匂いを嗅いだりしていました。

玉名牧場の代表、矢野希実(やのきみのり)さん!
ピンボケしててすみません。汗

ここは仔牛と鶏が放し飼いされている場所です。鶏、見えますか?
仔牛のときから生きている牧草を食べる環境で育てないと、大きくなってから、いきなり放牧しても草を食べられないのだそうです。

牛として生まれたからといっても、何もせずして牛になるわけじゃなくて
そういう環境のなかで育つから、ちゃんとした「牛」になるんですね!

牛をたくさん言いましたが、ここにすごく納得。

牛がちゃんとした(真っ当な、健全な)牛になるためには、食べられる草があって、適度なスペースがあって、雄牛も雌牛も適度なバランスで一緒に生活している・・・そういう環境が必要。

人間もきっと同じことだなぁ、と・・・。

矢野さんは、自らの牧場の説明だけではなく、畜産業の現実、一般的に流通している野菜、お肉、ひいては食品の実情や、過剰な農薬や化学肥料、未熟な畜産堆肥を使う農業、そして農業のための灌水が、野菜に、そして地下水へ与えている悪影響をつまびらかに説明してくださいます。

穏やかな笑顔で話す矢野さんですが、話の内容は超ハードボイルド(いい意味です)!
矢野さんのお話が終わるのを待っている姿がまた愛おしい・・・。

こちらは放牧している場所。雌牛が見えますね!

スイスやフランス、イタリアの高地にいる牛と外見の様子がそっくり!

全体的に余分な肉がなく、筋肉質でスッとしていて、これが本当の牛の姿。

日本で普通にみるどっーーーしりした牛はメタボ・・・なんです。残念ですが。牛のせいではないですが。

玉名牧場では、雌牛が人の手を借りずにする自然分娩が普通だそうです。

テレビで見る牧場での出産シーンは、人が仔牛の脚を引っ張っているじゃないですか?

そういうのを感動的なシーンとして放映されるたびに、ウルウルしながら見ていた単純な子どもでしたが、心のどこかで合点がいかない気持ちがあったのも事実。

だって、あれ、苦しそうで・・・自然の営みが本来そんなに苦しいはずはないと、なんとなく思っていたのですが、今回ですっきり解決しました(笑)。

ここでは猫も自給自足!
ネズミも追い払ってくれるし、大切な従業員さん。
自給自足で自然の営みに任せていると、必要以上に増えたりしないんだそうです。

見学の後はこちらでランチタイムですが、お食事が来る前に、矢野さんの自然乾燥お野菜コレクションを拝見。自然農のお野菜は腐らずに干からびていく、という証拠の品々。

自然の造形が美しいなぁ・・・宝石のようにキラキラ輝いています。

玉名牧場さんのチーズを使った自家製ピッツァ!
お野菜も、トマト以外は自社農場で採れたお野菜を使っています。

他にもかぼちゃのポタージュスープ、ミルク、シフォンケーキ、サラダ。
全てお手製のほっこりする美味しさにおなかが温まります。

矢野さんと奥さんの笑顔が素敵なツーショット。お忙しいなか、ありがとうございました!

翌日もあるので、ミルクやチーズは購入できませんでしたが、卵をGet!!

白身のところの盛り上がりがこんもりしていて、濃厚だけど臭みがなく、キレのある美味しさが最高でした。

自給自足の生活や、継続可能な農業を生業にすることの意味と覚悟。

自ら実践する矢野さんの言葉にはものすごく説得力がありました。

予約制で牧場見学&ランチをされていますので、みなさんも是非訪れてみてください。

玉名牧場さんのホームページ

にしだ果樹園さん

2年ぶりの訪問になります、にしだ果樹園さん!毎回そうなんですが、今回もキウイフルーツが実る時期の訪問になりました。

園主の西田淳一(にしだじゅんいち)さん!いつもお世話になります!

今回も、まずはキウイ園にてお話を伺いました。

植樹されてから9年もの間、一度も農薬も肥料も使わずに完全な自然栽培で育てられたキウイフルーツは恐らく日本でもここだけではないでしょうか?

お祖父さんの時代に建てたビニールハウスがあったこの園を譲り受けた西田さんは、冬場は寒くなるこの場所で果樹を栽培する場合、石油などを使って室内を温める必要があることから、ビニールハウスを撤去することにします。
そして、この場所に合う果樹を探していくと、中国内陸部が原産であるキウイフルーツに行き当たります。
当時はキウイフルーツを栽培している果樹園が周囲になかったので、誰にも口出しされずに自分の思う通りに果樹園を設計、栽培ができることも魅力的でした。

そう、 JA主導の慣行農業が主流のなかで、農薬や肥料に頼らない、いわば他の人がしない「新しい取り組み」をするということの難しさ!

それを乗り超える強い想いがなければできないことですよね・・・。

にしだ果樹園さんのキウイ園を訪れると、下草がわさわさと生えていて、頭上にはたくさんの蜘蛛の巣があります。

下草はきちんとした考えのもと手入れされていて、葉っぱや根っこは様々な生き物、微生物が住み家にしています。その生き物たちの営みから生まれる排泄物や死骸は土の養分となります。
そして、この下草のおかげで、乾燥した日が続いても土がカラカラに乾くことがありません。

また、たくさんいる蜘蛛は有害な虫を適度に食べてくれる大切な従業員です。

同じ環境に生きる生き物(植物と動物)と栽培されているキウイが共存、調和するこの果樹園には、とても良い気が流れているのを感じます。

この環境で9年間生きてきたキウイフルーツは、雑草との競争によって根っこを深く伸ばし、地中深くからしっかりと養分や水分を吸い上げて、秋にはしっかりとした実をつけます。

近頃は無農薬栽培のキウイフルーツが産直販売場などで売られているので、ときどきは購入して食べてみるのですが、美味しいと思ったことはないのが正直なところ。

無農薬だから良い、無農薬だから美味しいということではなく、観察と考察の積み重ねできちんと手入れされているからこそ、感動するほど美味しいものができるんですよね。

またしてもピンボケ画像ですみません。これは熟れて自然落下したキウイを食べるところ。

にしだ果樹園さんでは、自然落下したキウイの数がある程度まで確認できるようになったところで、収穫を開始します。

以前も書きましたが、キウイフルーツは木になっているときは甘くなくて、熟れて自然に木から落下して、なりくちと反対側にある尖った部分に刺激がはいることがスイッチになり、それから甘くなります。これが自然な流れです。

通常は流通の事情を優先して、かなり早い時期に収穫して出荷されることがほとんどです。
それでも輸送中、店頭などで追熟がすすむので甘くはなりますが、本来はちゃんと木で熟したものの方が断然、美味しいのです。

VERTのオンラインショップでも、今季の販売をスタートしました!

にしだ果樹園さんのキウイフルーツは、12月満月収穫分までの期間限定品。
他にはない美味しさのキウイフルーツを是非ご賞味くださいね!

ご注文はこちらから→Click!!

そして、今回初めてお邪魔した柚子園。
柚子胡椒セットでお世話になっている柚子たちと初対面です。

辺りに漂う柚子の香り。

柚子やレモンなどの柑橘には大きなトゲがあります。
それで収穫が大変だと聞いてはいたけれど・・・実際見ると釘みたいな大きなトゲにびっくり!
上の画像に赤でマルしましたが、わかりますか?

なので、高枝切り鋏で収穫するのだとか・・・労力も、時間も、かなり必要。いつも本当にありがとうございます!

こんな感じでわさわさの枝と葉っぱとトゲのなかに実があります。

これは先日の台風のときに、風に煽られて自分のトゲで傷ついた柚子。
木になっていれば、かさぶたのようなものを作って傷を直してこんな感じになります。
見た目は良くないのですが、自己防衛本能が発揮されたこういう柚子の方が香りが豊かだったりします。

また、レモンや柚子で、同じように保存していてもカビたり腐ってきたりする実があるのは、収穫のときにトゲでできた傷が原因のことが多いようです。

ここにもよく働く従業員さん(蜘蛛)がたくさん出勤中(笑)。柚子園も共存共栄、周囲の自然と調和しています。

今季の青柚子が終わり、一旦おやすみして、熟して黄柚子になる11月満月収穫分からのお届けになります。

VERTのオンラインショップにてご予約受付中です!→ Click!!

にしだ果樹園さんの後は、菊池方面へ向かいました。

目的は熊本県民も絶賛する(笑)菊池温泉!!!ではなくて(それもあるけど)以前からお伺いしたかったコントルノ食堂さんへ。

事情があって、宿で仕事しなきゃいけなくて焦って遅れていったのでお店の外観を撮り忘れ・・・涙

料理の画像ばっかりですが・・・。

自家製のペーストに自家製の生ハム。

ご一緒した原田将和さんが作るペルラ・ディ・ラッテ(モッツァレッラチーズ)!
ちょっとびっくりするほど美味しい!

これが、コントルノ食堂さんのコントルノ(付け合わせ)!!どれも美味しかったー。

メイン!地元菊池産の放牧赤牛。

牛肉はほっとんど食べませんが、飼育環境に問題がなくて、脂身のさしが入ってなくて、赤身メインのお肉は感謝していただきます。

ワインはこんな感じ!ラディコンはもちろんですが、パーチナのロザートが絶妙でした。

びっくりするのは、コントルノ食堂さんで出されるお料理やパン、その素材のほとんど全てが地元産のものだというところ!

それを使って、何でも(本当に何でも!)手作りしちゃう菊池シェフもすごい(笑)。

ワインもナチュラルなもので、食事も含めて身体への負担が少なくて・・・こういうお店がもっと増えてくれたら、外食がもっと楽しくなるのになぁ・・・。
などと考えながら宿に戻りました。

熊本市内からもそんなに遠くない場所にあり温泉も最高で、おすすめです!

次は原田さんのお店のピッツァも食べにいきたいなぁ。

コントルノ食堂さんのfacebookページ→Click!!

ペルラ・ディ・ラッテ(モッツァレッラチーズ)はこちら →  Click!!

2日目に続く!


にしだ果樹園さんの月読み自然栽培ホワイトピーチ “フルムーンハーヴェスト” のご案内

こんにちは!
梅雨の晴れ間の週末、いかがお過ごしですか?
私は気持ち良いお天気のなか、掃除、洗濯、片付けをバリバリしてスッキリ!(笑)。
ようやく落ち着いたところでこのブログを書いています。

さて今回は熊本のにしだ果樹園さんから、この時期とても珍しい桃のご案内です。月読み自然栽培ホワイトピーチ(はなよめ)

昨年は収穫量が激減したため、取り扱いできなかったのですが今年は販売できることになりました(嬉)!!

しかも、 VERT向け特別にフルムーン・ハーヴェスト限定果実でご案内いたします!

フルムーンハーヴェストと月読み栽培

にしだ果樹園さんのオリジナルな取り組みのひとつに“月読み栽培”があります。
地球上の生物は月の引力と重力に影響を受けていることから、月の満ち欠けのリズムを栽培に取り入れる栽培方法です。
例えば、新月に向かうとき、地球の重力は強くなっていきますが、ここで草刈りを行います。こうすると草刈り後に上に向かって伸びようとする雑草の力を抑えることができます。逆に、月の引力が強くなる満月付近では、上に向かう力を使って植物は地中から水分やミネラルを吸い上げ、芳醇な果実を実らせます。
こうすることで動物たちにより多くの実を食べてもらい、種を運んでもらうのです。

フルムーンハーヴェスト ホワイトピーチは、6月20日の上弦の月から28日の満月までの、植物にとって“一番効果的なタイミング”に合わせて収穫した芳醇な果実だけをお届けするものです。

自然との共生栽培

桃はそもそも弱い果樹のため、農薬をたくさん使う果実のひとつですが、にしだ果樹園さんではこの「はなよめ」を2007年に苗木から自然栽培することで木自体を強く育てることから始めました。

また、果樹園内に下草を生やすことで土の保水力を高め、またそこは同時に生き物たちの住処にもなります。ビオトープのような役割を果たしてくれるのです。

慣行栽培では徹底的に駆除される虫たちは実は“害虫”なんかではありません。
例えば、蜘蛛の子は桃の木につくダニなどの虫を捕食してくれるなど、多様な生物が作りだしている生態系のバランスのなかでは、虫たちも役割をもって存在しているのです。
この虫たちを西田さんは「果樹園の大切な従業員」と言って大切に扱っています。

剪定した桃の葉や枝、下草などは園内に埋めてしまいます。
これが微生物の力で分解されながらゆっくりと土に還り、豊かな土作りへと繋がっていきます。

こうして、自然の力をうまく利用することで、農薬や除草剤、化学肥料を使わずとも、人、生物(虫)、植物が共存共生する豊かな果樹園ができあがっているのです。


品種「はなよめ」は、この時期に実る早生種の桃です。
実はこの品種選定にも意味があり、虫がまだ少ないこの時期に実る桃だからこそ自然栽培できるのだと西田さんは言います。

ふっくらした小ぶりの白桃に赤みがさした様子が、“花嫁さん”を想わせる可憐さ
ジューシーでデリケートな果肉、爽やかな甘みが特徴です。

にしだ果樹園さん渾身の自然栽培11年目となるこのホワイトピーチ、是非ご賞味ください!
(数量限定品となります。お早めにご注文くださいね。)

みなさまからのご注文、お待ちしております!

<にしだ果樹園さんの月読み自然栽培ホワイトピーチ “フルムーンハーヴェスト” >
熊本県玉名郡産
農薬、化学肥料不使用 
月の満ち欠けのリズムを取り入れた独自の月読み自然栽培

ご予約期間:6月17日(日)まで
発送期間:6月20日(水)前後から28日(木)前後の収穫分をその日に発送いたします。

*送料など、より詳しくは下記のリンクからご確認ください。

1)フルサイズBOX
8から12玉(約1.5kg)*サイズ混合 
¥5,550(税別)

2)ハーフサイズBOX
5から6玉(約800g)*サイズ混合
¥3,500(税別)

ご注文はこちらから→ Click!(VERTオンラインショップへとびます)


ご予約販売品「VERTおすすめ季節の青果セット&ジョニーさんの平飼い有精卵」

画像は昨年のものです。今年のお野菜とは形状が異なる場合がございます。

こんにちは!
春が来た・・かもしれない土曜日の午後、みなさんいかがお過ごしですか?
昨日の新月は旧暦のお正月「春節」でしたね。
何かお祝いされましたか。

日本では沖縄、そしてアジア各国では、旧暦(太陰太陽暦)を大切にしている場所が多いですよね。
台湾、韓国、香港、マレーシア、シンガポール・・・etc
日本で今の太陽暦(グレゴリウス暦)が使われだしたのは1873年(明治6年)で、たかだか150年ほど前の話で、それまでの長ーい期間は旧暦を使ってきた歴史があります。
しかも、その太陽暦にした理由というのが「明治政府の財政難」で、それまでの徳川幕府では年俸制のお給料を月で割った金額を支払っていたけど、明治政府からは月給制に変わり、そのタイミングで新暦を取り入れることで旧暦と新暦のズレにあたる2ヶ月間分の支払うべき給料を払わなくて済むから・・・という何ともお粗末で自分勝手な理由らしいです。
それを尤もらしくアレコレ言いながら半ば強引に変えてしまったってことですけど・・・なんだか今もそれが続いているような???

ここでいう旧暦とは太陰太陽暦のことで、月の満ち欠けのリズムと太陽の運行リズムを組み合わせたもの。日本を含む農耕民族にとても適した暦なのだそうです。
明治政府の勝手な意向で取り入れた新暦よりも、実は今もしっくりくるかもしれませんね・・。
今年は旧暦をもっと日常に取り入れてみようと思った春節の1日でした。

2月は旧暦名では如月(きさらぎ)です。
衣更着(きさらぎ)とも書き、まだ寒さが残っていて衣を重ね着する(更に着る)月ということです。
残り半月ほどですが寒さ対策をしっかりして美味しいお野菜と卵で体調管理に努めましょうー!

さて、今回は吉田園さんの春待ちお野菜セットジョニーさんの平飼い有精卵のご案内です。
こちらは生鮮品ですので期間限定、ご予約販売品になります。ご了承ください!
(詳しくは各商品説明をご覧ください。)

みなさん、端境期ってご存知ですか?
はざかいきと読みまして、秋冬野菜と春夏野菜の境目の時期のことで、これから4月下旬頃までは極端にお野菜が少なくなります。(春夏野菜から秋冬野菜への端境期もあります。)

農家さんが端境期に続々突入しているなか、吉田園さんから朗報が。
昨年秋の天候不順と冬の寒さで大きくならなかった大根が、やっと収穫できる大きさになったとのこと・・・。キャベツもしかり・・・。

天候不順の結果なので、朗報とばかり言ってられませんが・・・現実として今の時期に安心安全で美味しい無農薬のお野菜が手に入るのはとても嬉しいことですよね。

そこで、吉田園さんの露地栽培のキャベツ、大根、そしてハウス栽培されている春菊、ほうれん草、九条ネギをセットにて販売いたします。

これは今年のキャベツ!!
昨年、食べて感動した吉田園さんのキャベツですが、今年のも葉が肉厚で、冬の寒さを乗り越えてしっかり甘みがのって最高の出来栄えでした。

薬味の存在価値を私に教えてくれた九条ネギ、葉っぱがぴんぴんで甘みのあるほうれん草、香り豊かな春菊、今年の出来栄えが楽しみな大根など・・各お野菜については、詳しくは商品説明に記載しましたのでそちらを是非ご覧くださいね。

端境期の救世主的な今回のお野菜セット、是非ご賞味ください!

<吉田園さん>
吉田園さんは、太平洋に突き出た渥美半島の先端に位置し、黒潮の影響で1年を通じて温暖な地域で2世帯家族で営む農家さんです。
農薬と化学肥料を使わずに、抗生剤・抗菌剤などの抗生物質フリー、GMOフリー飼料で豚を育てている、親戚の吉田畜産さんからの安心安全な完熟畜産堆肥を使用して、お野菜と夏はパッションフルーツを栽培しています。
完熟肥料からくる甘みのある豊かな味わいが特徴ですが、硝酸値は通常のお野菜の10分の1以下ですので安心してお召し上がりください。
お野菜がひとつひとつとても綺麗で丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

詳しくはこちらから→Click!!( オンラインショップの商品ページにとびます。)

そして、今回初登場のジョニーさんの平飼い有精卵。

昨年の春、友人から「美味しい卵を作る面白い農家さんがいる」と紹介されて卵を送ってもらったのですが、その卵の透明感ある美味しさに驚きました!
卵の味はしっかりあるけど、臭みはなく、とても爽やかで軽やかな後味。
こんなに美味しい卵を作るジョニーさんに是非会ってみたい!と、昨年の夏に農園を訪れました。

ジョニーさんは、ロックを愛するミュージシャン兼有機農家(日本人ですよ!)で、トレードマークのリーゼントヘアとキラキラとよく光る瞳で農業について熱く語ってくれました。

ジョニーさんと奥さんのあゆみさん!

雨風を凌げるビニールハウスを2つに仕切り、ひとつの部屋に約80羽のめんどりと5羽前後のおんどり、もう片方の部屋にひよこを買っています。


餌やりは朝・夕に発酵させたオリジナルの穀物の餌を、昼過ぎには草などの植物を与えます。
いつも何かつつける食べものがある方が落ち着くようで、ストレスが少ないそうです。
量もタイミングも、ジョニーさんがいつも鳥たちの様子を伺いながら決めているとのことで、掃除も水も食べ物も、手入れの行き届いた整った鶏舎では、自由に動き回る鳥たちは元気そのもの!でした。

一緒に行った友人はケージ飼いの養鶏場にいったことがあるのですが、ストレスで鶏が殺気立っていて攻撃的でとても怖いらしく(そりゃそうですよね・・・)ジョニーさんの鶏達の様子とは全然違うと教えてくれました。

ひよこたちは成長し、6ヶ月目くらいから卵を産み始めます。
鶏はボリスブラウンというF1種で卵を産める期間は1年から1年半ほど。その後は採卵率が急激に落ちていくそうです。2世代を同時に飼うことで卵ができない時期がないようにしています。

昨年から、精肉屋さんに頼んでいた親鳥の屠殺&精肉作業を、自分たちでワークショップ形式で行うようになりました。
当たり前ですが、鳥も卵も生命あるもの。(無精卵か有精卵かは関係なく、その時点で「生きているもの」です)
それを有り難く頂く、という気持ちを忘れないためにも大切なワークショップ。
昨年は行けませんでしたが、今年は是非、参加したいと思っています。

鳥達のごはんは、ジョニーさんが車で1時間ほどでいける範囲の(つまり地元の)小麦、米と糠、そして広島市西区で創業60年の削り節専門店の出汁がらを入れてものを、発酵させたオリジナルの飼料と、ジョニーさんの畑で採れた無農薬のお野菜や草です。
鳥の様子を見ながら、夏場や成長期に、時々、淡路島の手作りの天然塩を与えます。

パプリカなどの卵の色に関係するものを故意に与えないので、ジョニーさんの卵の黄身はタンポポのような明るい黄色をしています。食べたものと体調がそのまま卵に反映されるのでその時期によって色合いも味も微妙に違ってきます。


鶏舎の端っこに作られた小部屋には、まさに産まれたばっかりの卵が!
産まれたばかりの卵の殻は薄い膜が張っていて、この膜が外部からの雑菌から卵を守っているんだとか・・・。
しばらくすると膜が乾きますが、洗ってしまうと日持ちが悪くなるということで、ジョニーさんの卵は無洗卵で出荷されています。

ジョニーさんの卵が届いたら、まずは塩だけのたまごかけご飯で食べてみてください。
たまごの自然な甘み、こく、さらりとしたくせのない味わいに感動していただけると思います。

ジョニーさんご夫婦の誠実な人柄と美味しい卵にすっかり魅了されて、是非VERTでも取り扱いたいと申し出たのですが・・量が少なく、すでにキャパオーバーで一度は断念・・・。

しかしながら、2世代が同時に卵を産む今の期間だけ、特別に販売できることになりました!
期間限定&数量限定ですが、是非この機会にお試しください。

詳しくはこちらから→Click!!(オンラインショップの商品ページにとびます)