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香りで”熟成”した世界初のエイジング・チョコレート

こんばんは。
すっかり冬の寒さで、チョコレートが美味しい季節ですね。
オーガニック・モディカ・チョコレートが人気のサバディから、新しいチョコレートが入荷しました!

Gli Affinati = The Aging 「アッフィナーティ(熟成)」

香りのある素材をチョコレートに練り込む、エッセンシャルオイルで香りづけする・・・などのチョコレートは既にありますが、アッフィナーティはカカオの油脂分が香りを吸着する性質を利用して、プレーンのチョコレートに素材の香りを移しながら熟成させる・・・「香りでチョコレートを熟成させる」という世界初の試みを施したチョコレートです。

モディカにある、その熟成セラーがこちら。

製法は非常にシンプルで、各素材の香りを閉じ込めたスチール製ボックスにプレーンのチョコレートを入れて熟成します。香りがしっかりとチョコレートに移ったらパッキング・・・と完全にナチュラルな製法で、余分な添加物の心配も皆無です。

「ラム樽熟成」だけは例外で、蒸留酒作りのカリスマ“ヴィットリオ・カポヴィッラ氏”と、カリブ海に浮かぶマリーガランド島の著名なラム生産者ビエール蒸溜所とのコラボレーションで限定生産されるラム酒《リベラシオン》の樽を譲り受け、その樽の中でチョコレートを熟成させたものになります。

この製法だと、素材そのものの個性が強くて合わせるのが難しそうな薬用植物(ハーブやスパイス)や個性的なお茶、食す場所やタイミングを選ぶタバコやラム酒などでも気軽に愉しむことができます。

そして「ただ香りを移す」だけではなく、花などの繊細な香りには、カカオバターを加えることでチョコレートが持つ”カカオ感”を幾分か抑えて花の香りを引き立てるようにし、逆にタバコのような風味の強いものにはカカオマスと砂糖のみのチョコを漬け込む・・・というように、サバディらしい洗練された味わいへの探求がしっかりと感じられます。

口に含むと「本当に香りを“移した”だけ?」と疑いたくなるほど、豊かな香りに包まれます。

まさにこのイメージ画像そのまま・・・。(ちなみにこれは「矢車菊」です)

鼻に抜けていくそれぞれの素材の香り高さを楽しみながら、口で溶けていく上質なチョコレートをゆっくり味わうと、後味は抜群のキレがあってすっきり!

これはかなり新感覚な食べ心地・・・。

よくあるカカオ以外の素材が色々と入っているチョコレートは、美味しいけどお腹に溜まるのが苦手なんですが、これはそんなこともなく、サバディのチョコレート特有の軽やかさがそのまま楽しめます。

「チョコレートを食べる」というよりも、芳香浴をしているような気分を味わえる極上の大人向けチョコレートです。

忙しさで心が落ち着かないときのリフレッシュや、自分時間の愉しみのひとつとして。

ミニマムでスタイリッシュなパッケージは贈り物にも最適ですね。

今回は11種類が入荷しております!

Assenzio ニガヨモギの葉と花
Rhum di Capovilla カポヴィッラのラム樽熟成
Fiori di Camomilla カモミールの花
Finocchietto 野生のフェンネルの花と葉
Fiori di Fiordaliso 矢車菊の花
Fiori di Gelsomino ジャスミンの花
Liquirizia リコリスの葉と花
Tabacco Pure Burley バーレー種のたばこ
Tè Lapsang Souchong ラプサン・スーチョン茶
Tè Pu-erh プーアール茶
Timo Limoncino レモンタイム

それぞれに個性がしっかりと表現されていて秀逸な仕上がりなので選び難いです・・・これ「サバディあるある」ですけれど(笑)。

ちなみに、今のところ、このチョコレートを買えるのはモディカにあるサバディ直営店とウェブショップのみで、それ以外で取り扱いがあるのは日本だけだそうです。
輸入元さんにも極少量入荷ですし、日本でも販売しているお店はそう多くないと思います・・・。

うちへの次回入荷分があるか分かりませんし(汗)気になった方は是非お早めにお買い求めくださいね!

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蒸し暑い日本の夏にCidre Nature!その1 Egger Franz(エッゲル・フランツ)

こんにちは!
梅雨の晴れ間が広がる連休最終日。みなさんいかがお過ごしですか?

数年前から蒸し暑い日本の夏におすすめしているのがシードルです。

キリッと冷えたビールも美味しいんですが、原料が穀物であること、醸造工程と発酵具合(完全発酵できているか)で飲んだ後に身体が怠くなることがよくあり・・・上記の条件を満たす一部のビールをのぞいて、私自身がビールをほとんど飲まなくなってしまいました。

発泡性または微発泡性のワインも好きなのですが、暑さで消耗して少しばかり弱っている身体や気力、コンディションによっては、多少、強いなぁと感じることがあります。

それに引き換え、りんごを原料として醸造して造られるシードルはアルコール度数も低め(10度以下がほとんど)で、とても爽やか〜。わずかに塩っ気があり、食欲が無くなったようなときにもするりと喉を潤して、食欲中枢を適度に刺激してくれます(笑)。

ここで大切なことは、酵母・糖分などの余分な材料を添加せず、自然な発酵をしっかりと最後まで行ったシードル=Cidre Nature (シードル・ナチュール)であること。(フランス語のVin Nature 「ヴァン・ナチュール、自然派ワイン」からの派生語)
お土産物屋さんで売っているタイプの、発酵具合も味わいも“あまーい”シードルではありませんので悪しからず・・・。

おすすめするシードルは、辛口のものが多く食事ともよく合います。
甘みがあったとしても、それはりんご由来の自然な甘さなのでベタつかず、喉が乾くようなものではありません。

そんな目線で選んだこの夏おすすめのシードルたちを数回に分けてご紹介いたします!
どれもサマーセール価格で販売中ですので、ぜひこの機会にお試しくださいね。

まずはEgger Franz(エッゲル・フランツ)さん!

イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ。ボルツァーノからアディジェ川沿いに南へ30㎞、エーニャ(ノイマルクト)の町。
若くから植物学者として大学に勤務してきたエッゲル・フランツ氏が、1994年に退職して故郷に帰り、父親からりんご園を受け継いだことから始まりました。

植物を主体に自然環境、菌、酵母などを専門的に研究してきたという異色の経歴を持つフランツ・エッゲル氏。
父親の代では慣行農法だったりんご園をこれまで自身が学んできた知識と経験をもとに、薬品類の代わりに多種の薬草からとった煎じ液を利用することで、 果樹では非常に難しいとされる 無農薬、無肥料栽培に成功しました。

りんごの品種についても、病気やカビに強い原種を選抜して栽培し、思考錯誤を繰り返しながらも時間を経て、今では年によってはごくごく微量な天然由来の硫黄物を使用するのみ、 ボルドー液はもちろん銅も全く使用する必要がないというバランスの取れた畑になりました。

しかしながら、これは日本でも言えることですが、そうやって丹精込めて育てた完全にオーガニックのりんごも、収穫して販売するだけでは数量的な限界があります。
そしてメルカート(市場)で販売しても、他の慣行栽培のりんごとの違いを理解して購入してくれる人は皆無という現実に愕然としたエッゲル氏に、シードルを造るというアイデアが閃きます。

「栽培や収穫にのめり込むほど 、りんごを収穫して販売するだけでは物足りないと 感じてしま って・・・(中略)ぶどうを栽培してワインを造るという行為は、果実以上の表現ができると感じたんだ。りんごを用いて表現できるもの、形の残るものを造りたい、それがシードル造りだったのさ 。」(フランツ氏)

持ち前の追及心の高さで思考錯誤を繰り返しながら、シードル造りに没頭する日々。
りんごは切り口からすぐに茶色く変色することからも分かるように、ぶどうよりも酸化しやすいのですが(シードルからりんご以外のおかしな香りがすることが多いのはこのためです。)フィルターの使用をやめてオリ引きの回数を減らし、オリによっ て原酒が酸化から守られる状態(シュール ・ リー) を維持する事で、 完全に SO2(亜硫酸塩:酸化防止剤)の添加を行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだすまでに至ります。

そして、りんごのみで造るシードルのシンプルな美味しさは言わずもがなですが、ぶどうよりも単調になりやすいシードルの味わいに彩りを添えるために、生姜(Zenszero ゼンゼロ)や花梨(mela Cotagna コトーニャ)を加えて発酵させたものや、りんご果汁にニワトコの花 (Sambuca サンブーカ)を加えて一緒に発酵させたものも造っています。

そして、そのどれもが、彼のりんご園に一緒に植えられているものです。

イタリアで作られているシードルは、そのほとんどが輸出用のものだとか。そもそもシードル造りの伝統がないこの場所で、しかも、お父さんから受け継いだりんご園を長年かけてオーガニックに変更して、酸化防止剤なしのシードル造り・・・!
最初は誰にも理解されず、ハード面ソフト面問わず、苦労が多かったことは想像に難くありません。

始めた当初は「お父さんがまた・・・」と距離感があった娘さんも今では良き理解者だとか。


エッゲルさんの笑顔が今の生活の充実ぶりを物語りますね!

エッゲルさんのシードルは、どれもしみじみとして素朴、りんご本来の味わいをしっかりと感じる味わいです。

前述したようにフィルターをかけずに瓶内でオリと一緒に寝かせることで酸化防止効果と味わいに深みを与えています。
そのため「にごり」がありますが、それもこのシードルの風味のひとつになっています。

身体に沁み込むようなピュアな美味しさを是非お試しくださいね!

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(画像、文章の一部は輸入元様資料より抜粋しています。)


密かに人気のアイテム、その2。

前のブログでご紹介した甕(かめ)に引き続き、密かに人気のアイテムLasserra Pomodori Pelati ラッセッラ ポモドーリ・ペラーティをご紹介します。

ホールトマトの水煮?そんなのたくさんあるよ!

という声が聞こえてきそうですが・・・然に非ず。

商品名の「Pomodori Pelati (ホールトマト)」にあるように、水煮ではなく、まんまホールトマトの瓶詰めなんです。

無農薬自家栽培で育てたトマトをフレッシュなうちに少量の塩とバジルと一緒に瓶にギュウギュウ詰めにして入れ、蓋をした状態で湯煎することで調理と加熱殺菌を同時に行ったもの。
水を一切使っていないので、味わいが薄まることなく、トマトそのものの美味しさが丸ごと瓶詰めされています。

トマトの美味しさは言わずもがな・・・。本場っていうのをナメちゃいけません!

造り手のLasserra(ラッセッラ)は、イル・ブオンヴィチーノと言ったらご存知の方も多いかもしれない、熱狂的なファンをもつワイン&加工食品(ジャム、野菜の瓶詰め等)の生産、そしてアグリツーリズモを行ってきたワイナリーで、当主イザベッラがプチ隠居して、息子たちに代替わりすることになり、その際に若者の農業への新規参入に対する助成金を受けるために、ワイナリー名をラッセッラと一新しました。

イザベッラ母さんと息子たち!

多種多様な瓶詰めを作っていますが、その原材料となる青果の大半を無農薬で自家栽培したものになります。それらを使って、イザベッラが長年作り続けてきた昔ながらの製法で、主原料となる素材に塩、砂糖、ハーブ、オイルなどの自然のものだけでシンプルに作られたものです。

このホールトマトの瓶詰めの原材料も、トマト、塩、バジルのみ!保存料などの添加物はもちろん、一切使われていません。
絶妙な加減で入っているお塩が、トマトの旨味を引き立てていて、この辺は料理のセンスというか、美味しいものを食べ続け(作り続け)てきた一家だからこそできる塩梅だなぁと毎回、感心します。

バジルが入っているんですが、これまた絶妙な効かせ具合で、どんなお料理にも使いやすい!

おすすめポイントはお味以外にもありまして・・・

それは、水煮の場合、果肉が柔らかくなりますが、こちらは水煮ではないので果肉がプリッとしっかりしているところ!

まるごと、または大きめに切ったものを、スープや夏の”軽い”煮込み料理に具材として入れたり、オムレツにしたり、フォークで荒く潰して煮込めはトマトソース的にも使えます。
丸ごとをオリーブオイルを入れて熱したフライパンで表面だけこんがり焼いたものを、サンドイッチの具材として挟んでも美味しいです。(葉野菜、チーズ、ハムなど他の具材はお好みで)

量もたっぷり1kg入り!
本場イタリアの美味しいオーガニックトマト&余分な添加物なし&大容量でこのお値段はお得だと思います。

余談ですが、使用後の空き瓶が、これまた口の大きさといい、サイズ感といい・・・ザワークラウトや小梅漬けなどの手仕事の保存容器としても使いやすいのが、また嬉しいところなんです(笑)。

フレッシュのトマトが出回る時期ではありますが、日本で主流の生食用トマトとは一味違うこの美味しさは、あると本当に重宝します。
キッチンに多めにストックしておくのをオススメします!
災害時用の非常食としても、是非。

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SABADiのチョコを使った石窯焼きグラノラ&チョコパン by HOVEL kusayama

あっという間に1月後半ですね。
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

年明けはサバディ特集から!と告知しておきながら、まさかのメインアイテム「モディカ・チョコレート」が輸入元さん欠品・・・(汗)。
しかしながら、1月末に入荷することが正式に決定しましたのでご案内させていただきます。

先日、久しぶりにサバディのホームページを見たら、なんとモディカを代表する美しいサン・ジョルジョ教会の敷地のなかに、サバディ直営の素敵なバールをオープンしていました。

美しいサン・ジョルジョ教会のなかに・・・

現れる素敵空間!!フードメニューはサバディが工房で使用する素材と同じ目線で選ばれたものをシンプルに提供、ワインはもちろんナチュラルなものをチョイス。


外観もスタイルもハイセンスで本当に素敵ですね!歴史的な建物のなかにこんなにバールがあるなんて・・・しかも安心安全でハイクオリティな食べ物と飲み物が供されるなんて・・・・素敵すぎて夢のような話です。
この教会と公園は自治体のものなのですが、手入れが行き届かず、ゴミや吸い殻などが放置されていて、美しいモディカの街並みを愛するシモーネとしては見るに見かねて自治体と自ら交渉。
一切合切を自腹で管理する代わりに8年間無償で借りる契約を取りつけて、そこに自らの理想のバールを作った・・といういきさつだそうです。
昨年、来日した際に彼はこう言っています。
「(自分が欲しいものを)誰も作ってくれないなら、自分でやるしかない」
シモーネって、やっぱり只者じゃない・・・!
更にまた別の新しい試みとして「LA PRIMA CANTINA DI AFFINAMENTO DEL CIOCCOLATO」なるものをショップに併設。
直訳すると「世界初のチョコレート熟成セラー」なんですが、カカオが香りを吸着する性質を利用して、同じ原材料&製法のチョコレートを香りごとに異なる貯蔵庫に保存して、香りを移したチョコレートを販売するセラーです。
香りの素となるのは、もちろん、ナチュラルなもののみ。


わかりやすいところではバーボン樽で熟成させたもの、マニアックなところでは、タバコの葉と熟成させたもの(しかもタバコの葉の種類別に)とか、ミント、タイム、ラベンダーといった各種ハーブと熟成させたもの、プーアール茶、紅茶(アールグレイ)、中国緑茶と熟成させたもの・・・という風です。(上の画像はイメージ。実際にはセラー画像の棚のなかに見える銀色の箱のなかで熟成されています。)
食べた方のお話では、これが同じチョコレート??と思うほどに香りによって味の印象も余韻も全く違ってとても面白いそうです。
香りの違いで楽しむチョコレート!次の流行りになるかもしれませんね。
(個人的には流行は苦手なので、流行って欲しくはないのですが・・・笑)
日本への入荷は未定とのことですが、すでにパリに同じコンセプトの熟成セラーの出店が決まっているとか・・・サバディの今後の展開から目が離せません!

当主シモーネ・サバイーニ

◎まとめ買い特別価格

サバディのチョコレート5個以上のお買い上げで5%OFF!!
組み合わせ自由です。

◎レターパックライト(360円税込)でお届け可能

1)モディカシリーズのみなら9枚まで
2)ラッテシリーズのみなら6枚まで
3)モディカシリーズとラッテシリーズを混載する場合は6枚まで
(組み合わせは自由です。)
4)シクラテッラは厚みがあるため、レターパックで配送できません。

サバディのチョコレートはオンラインショップからお買い求めいただけます。Click!!

そして、バレンタインも近いことですし、今回特別にサバディのチョコレートを贅沢にたっぷりと使って、HOVEL kusayamaさんに石窯でグラノラとチョコパンを焼いていただきました!


その独特な大人っぽい美味しさに、試作段階からすっかりお気に入りのチョコパン!
今回はモディカ・シリーズの「チーノ(唐辛子)」が入ります。
お砂糖は使わずに、サバディのチョコレートの甘みだけ。ライ麦の酸味と海塩がこのパンの美味しさのポイントで、良質なカカオの風味がより一層引き立ちます。
名前はチョコパンですが、チョコというよりは上質なカカオ豆風味のパンという感じ。
香ばしくほろ苦な大人味で甘いのが苦手な方でもきっと大丈夫!気に入っていただけるかと思います。(私自身、甘いパンは好きじゃないので・・)
朝や昼はもちろん、夕食時にも。赤ワインとの相性がよかったです。
原材料:北海道産小麦(減農薬)、カナダ産オーガニックライ麦、海塩、有機カカオパウダー、サバディのチョコレート(モディカ「チーノ(唐辛子)」)、自家製酵母
*砂糖不使用


グラノラはサバディのモディカ・シリーズから「ロッセッラ(ブラッドオレンジ)」を使用し、石窯の余熱でじっくりと3時間かけて焼き上げます。

試作品をいただきましたが、焼いているのでブラッドオレンジの風味はほぼ感じませんが、サバディの高品質カカオの風味が生きています。
甘いもの好きには物足りないかもしれないくらい(笑)篠山産百花蜜がメインになった控えめな甘さ。
オーガニックのオートミール、アーモンドなどのナッツにカカオニブ、VERTでも販売している原農場さんのオーガニック全粒粉などが入って、ザクザクした食感です。
一部が大きめの固まりになっているので、シリアルバーのようにも食べられます。
お茶請けや小腹を満たすおやつとして。
また、意外かもしれませんが、グラノラっておつまみにもいいんですよ!
原材料:有機オートミール、有機アーモンド、有機ヒマワリの種、有機カカオニブ、原農場さんの全粒粉、篠山産蜂蜜(百花蜜)、きび砂糖、米油、有機ココアパウダー、海塩、サバディのチョコレート(モディカ「ロッセッラ」)

定番の石窯焼きカンパーニュもご用意できますので、こちらも是非!

ちょうど一昨日、HOVELさんからパンが納品されたんですが、届いた箱の外までパンの香ばしい良い香りが漂っていました。
土井善晴さんが書かれていましたが「熱源で風味が変わる」というのを毎回実感する石窯焼きパン。
もちろん石窯だから良いというわけではないですし、素材と造り手も含めての味わいなんですが
この香ばしさと深い味わいは是非一度はお試しいただきたい美味しさです。

グラノラ&パンは予約商品です。
ご注文は2月5日(火)まで、ご注文分を2月12日(火)に兵庫県西宮市から出荷します。

また、それぞれ簡易包装ですので、プレゼント用にお考えの場合はお好みのラッピンググッズをご用意しておいてくださいね。

HOVEL kusayamaさんのパン&グラノラのご注文はこちらからどうぞ→ Click!!

*HOVEL kusayama さんのホームページ → Click!!


40年以上続く循環型農園で栽培したオーガニックトマトの濃厚トマトピューレ!

昨日に引き続いて、お料理が楽しくなる食品紹介!
今回はPassata di Pomodoro(パッサータ ディ ポモドーロ)です。

トマトを水煮したものを裏ごししたトマトピューレのことですが、トマトは旨味と酸味を兼ね備えていて、合わせる素材を選ばないので、お料理にはとても便利なアイテムですよね。

スーパーにいけば、国産から外国産のものまで、たくさんのトマトピューレや水煮缶がありますが、どこのどんなトマトからできているかが明確にわかりますか?
保存料などの余分なものは入っていませんか?

その点、これはイタリアで40年以上、ワイナリーと農場と牧場で循環型農業を続けるラ・コッリーナがビオディナミ農法で栽培した完熟トマトと塩だけて作った裏漉しトマトピューレ!

安心安全、しかもとっても美味しいので私も愛用しております。


トマトはイタリアの有機栽培作物認証機関B.A.C(BIO AGRI CERT)の厳しい基準をクリアしたもの。トマトの味から違います!

一見お高いようですが・・・とても濃厚なのでお料理に使うと少量で存在感を発揮します!
結果的にはお得なんです。しかも素性が明らか、安心安全!
食べたもので身体は作られますから、これって本当に大切なこと。

造り手さんのFacebookページからは、食育も兼ねて様々なイベントを開催している様子が伺えます。

https://www.facebook.com/cooplacollina/

にんにくと唐辛子をオリーブオイルで香りがでるまで煮るように炒めて、このパッサータを加えて軽く煮込むだけでとっても美味しいパスタソースの出来上がり。
この場合は、オリーブオイルは良質なものをたっぷりと使うのがコツ。

トマト煮込み、ロールキャベツ、トマト鍋なんかもいいですね!

ただいま、お試し価格10%OFFにてオンラインショップで販売中です。
是非この機会にご賞味くださいね。

お買い物はこちらからどうぞ →  Click!! (VERT Online shopの商品ページにとびます)


シチリアの人気ワイナリーで作る古代小麦のパスタ&絶品オリーブオイル

古代小麦トゥミニア種(アリアンナ・オッキピンティの畑)

こんにちは。
紅葉が美しい季節になりました。
春先の浮き立つような空気も好きですが、秋が深まり冬に入るこの時期の透明感ある乾いた空気がとても好きです。
夏のダメージから回復して食欲もあがり、食材も豊富でお料理が楽しくなる季節ですね。

そこで、今回はシチリアの人気ワイナリー「アリアンナ・オッキピンティ」が作る古代小麦のパスタ&オリーブオイルをご紹介します!

しみじみと美味しく、食後の重さを感じないパスタってなかなかありません。
私自身、一度食べるともう普通のパスタに戻れず、このパスタとマウロのパスタ(カーザ・ディ・タヤリン/現在は品切れ中)しか食べる気がしません。

なぜ、古代小麦なのか?美味しさの秘密とは・・。
ちょっと長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

賞味期限が近いのでオンラインショップにてセール価格で販売中です。
この機会に是非ご賞味ください!
在庫限りとなりますので、気になった方はお早めにどうぞ。

古代小麦という選択

アリアンナ・オッキピンティの古代小麦トゥミニア種の畑

人類最初の作物のひとつと言われ、約1万年以上前から栽培され、活用されてきた小麦。
しかし、栽培しやすく、たくさん収穫できて、加工しやすく・・・と人の都合ばかりを優先して、急速にそして過度に品種改良(遺伝子操作含む)を行った結果、自然な姿からはほど遠いものになってしまいました。
そして、その急激な変化に人の消化・吸収システムはついていけなかったようで(当然ですが)様々なアレルギーや疾患が起きることがわかってきました。
疾患やアレルギー反応以外にも、小麦を食べると気だるくなる、眠くなる、胃腸の調子が悪くなるなども小麦が原因の場合が意外に多いようです。
過度に品種改良された小麦はグルテンの性質が変わってしまい、それが主に腸に対して悪さをするのですが、みなさんご存知の通り「腸は健康の要」ですので、そりゃあ調子が悪くなって当たり前!というお話なんですね。

このことから、パンやパスタといった小麦を主食としてきた欧米を中心にグルテン・フリー(小麦に含まれてるグルテンを摂取しない食生活)を選ぶ人が増えています。(というより、かなりポピュラーな選択肢のひとつになってきています。)

日本はお米文化で、お米にはグルテンが含まれませんので、これまではあまり意識されずにきました。それで、いまだに実感が少ないようなんですが・・・パンやパスタ、うどん、そばなどの麺類、ケーキなどのお菓子、そして醤油にも。
今や何にでも小麦が使われてますので、とても身近な話なんです。

また、遺伝子組み替え作物と農薬&化学肥料は常にセットですし、日本国内では禁止されているポストハーヴェストも、輸入品に関してはお咎めなし。国産小麦の少なさを考えると、一般的な小麦やそれを使った食品を食べ続けるということは、二重にも三重にも身体へのダメージがあるということになります。

そういうダメージの積み重ねが身体に良いはずはなくて、今は目立った症状がなくても、持って生まれた身体の資質がどこまで耐えられるかだけの話です。

私も、3年ほど前に原因不明の体調不良の大波にどかーん!と飲み込まれたときは、色々と調べたり勉強した結果、まずは徹底的に小麦断ちしました。
そして「小麦断ち」は今の世の中、本っ当に難しい!ということをこの時、痛感させられました・・・。
もう何にでも小麦が使われているんですよね。
外食でも、買い物でも、小麦を避けると選べるものがないという事実。
結果、家で食事するしかなくなります。

でもこれは小麦だけの話ではなく、油でも砂糖でもお塩でも調味料でも“選ばずに”生活していると知らず知らずのうちに身体にダメージを受けて、不健康になるのが今の日本なんだな・・・と、とても残念なんですが、それを実感しました。
そして、これは私たち消費者が選ばずに受け入れてきた結果。
逆に言えば、選べるようになれば健康になれるし、そして今の日本を少しでも変えていけるってことじゃないか、と。

なんだかちょっと大げさなようですが、実は結構、本気でそう考えていて、ブログやメルマガで食べ物についてのことをお伝えしております。ブログよりも濃い話をメルマガで書いてますので、ご興味ある方はこちらからお申し込みくださいね!→ Click!!(お問い合わせページにとびますので、メルマガ希望と書いてお送りください。)

話が逸れましたが・・戻りますと、さらに悪いことに精製された小麦には中毒性がありますので、小麦を完全に断つのは本当に大変です。

すでに何かしらの症状がある方はもちろん、ない人でも健康のことを考えると通常の小麦の量は減らしていったほうが良いのですが、中毒性もあるし、なかなか難しいのですよね・・・。
そんな場合に是非おすすめしたいのが古代小麦を使った全粒粉のパスタです。

過度に品種改良される前の古代小麦を使ったパスタは、グルテン含有量が低く、消化が良くて、食物繊維や栄養価が高くて、しかも低GI食品です。
(完全なグルテンフリーではありませんので、アレルギーの方、既に症状がある方はご自身の判断でお願いいたします。)
実は私、これまでも色々な古代小麦のパスタを試してきました。だけど、どれも食感も味もイマイチ。

ボソボソか、ういろうか?くらいねっちりしているかの両極端!!(笑)
古代小麦を使っているから大丈夫、じゃなくて、やっぱり美味しくないと食べ続けられないですよね。

その点、シチリアのナチュラルワインの造り手アリアンナ・オッキピンティが作ったこのパスタは、さすがにちゃんと美味しい!!

彼女がワイナリー内にある農園でオーガニックで育てた古代小麦を、地元のパスタ屋さんにお願いして(ここ重要!つまり、地元の人たちも食べているものを作っているってこと)昔ながらの製法で作られたものです。

アリアンナ・オッキピンティの古代小麦を使った全粒粉パスタ

自分のワイナリーにあるキッチンで料理するアリアンナ・オッキピンティ。

2004 年のファーストヴィンテージから話題の人となり、それからの10 年ほどでワイナリーとして大成功を納めたアリアンナ・オッキピンティ。
今ではナチュラルワイン界のアイコンとも言うべき存在です。

もともとブドウ畑以外に16ha のオリーブ畑も所有しており、一部は樹齢100 年を優に超えるオリーブから良質なオリーブオイルを作っていましたが、彼女が2012 年に購入、2013 年に創設した新しいワイナリーの敷地には耕作地、柑橘畑などがありました。

ワイナリーではなく、農園って呼ぶべきものにしたいって思ってるの。
麦を育ててその粉でパンやパスタを作り、当然野菜も育てて、柑橘でジャムを作って…。
多角的にしたいとか、ワイン以外のビジネスに手を出したいとかそういうのじゃなくて、もともとあった農業の姿を取り戻したいっていうか…。

たくさんの古代品種があることからも明らかなように、シチリアは小麦栽培の偉大な歴史があるわけだし
自分が飲みたいようなワインを造っているのと同じように、自分が食べたいものを作ってその余剰分を売れたら…こんな素敵なことってないと思うの。」

早速、シチリアの古代小麦であるトゥミニア種を自社敷地内にあった畑に植えて栽培を始めます。
それを信頼する地元のパスタ工房に持ち込み、作ってもらったパスタです。

と言ってしまうと何だか普通に聞こえますが(笑)

さすがに食にも意識が高い彼女だけあって、細部にまでこだわりが詰まっています。

標高250mにある1.5haの畑を従業員2人で管理し、農薬も肥料も使わずに栽培しています。
2015年1月に種を蒔き、収穫は同年6月。収穫量は1100kg。農園内の貯蔵庫にて大切に保存されます。

(facebookから画像を使わせていただきました。)

製法

石臼で製粉した全粒粉を使い、シチリアのモディカにあるパスタ工房で作られています。
原材料は粉と水のみ。最初は80度で5分乾燥させた後、36度から38度の低温で24時間から36時間ほどかけてじっくりと乾燥させます。
これによってモチモチしながらも重すぎない独特の食感が生まれます。
昔ながらの銅製の型を使って作るため、表面がザラザラでソースがよく絡みます。

表面のザラザラ!

表面のザラザラ、その2

パスタは4種。

日本人に馴染み深いロングパスタもいいですが、ショートパスタは小ぶりの鍋でも調理しやすいし、食べやすいのでおすすめですよ!

噛むほどに広がる古代小麦の素朴な美味しさ、是非じっくりとお楽しみください。
パスタ自体の味が良いので、シンプルなソースでも満足な仕上がりに。
少量でも満足感あるところも魅力的です!
Penne di Tumminia(ペンネ ディ トゥミニア) ¥1,200 →10%OFF ¥1,080

日本でも馴染みあるショートパスタ、ペンネ。これは表面に縦筋のあるペンネ・リガーテです。
唐辛子を使ったトマトソースの「ペンネ・アラビアータ」が有名ですが、クリームソースとも相性がよいです。グラタンの具材としても!
Fusilli di Tumminia(フジッリ ディ トゥミニア)¥1,200 →10%OFF ¥1,080

くるくるっと螺旋状に巻いたショートパスタ。溝のところにソースがよく絡むので、オイル系からトマト、濃厚クリーム系のソース、ドレッシングで和えてサラダに入れても美味!と実は万能選手です。

Paccheri di Tumminia(パッケリ ディ トゥミニア)¥1,300 →10%OFF ¥1,170

南イタリア発祥のショートパスタで、個人的には一番好きなパッケリ。
魚介やひき肉を使った濃厚なトマトソースと一緒に食べると、メインにもワインのあてにもなって大満足な一品に!食べたときの独特なもちもち食感がたまらなく好きです(笑)。
Spaghetti di Tumminia (スパゲッティ ディ トゥミニア)¥1,300 →10%OFF ¥1,170

説明いりませんね(笑)。美味しいです!
パスタ全種 詰め合わせセット ¥5,000 → 20%OFF ¥4,000

容量:500g/袋
造り手:アリアンナ・オッキピンティ
産地:イタリア、シチリア
賞味期限:2018年12月31日

高樹齢の木から作られる絶品オリーブオイル


同じくアリアンナのフードプロジェクトで、彼女が真っ先に手がけたのがこちらのオリーブオイル。

小麦と同じく“油”も、ちゃんと選びたい食品のうちのひとつです。
だって、私たちの細胞膜は油でできているんですから。
まず、ここを変えなきゃいけません。

「サラダ油」に分類されている油は精製する過程で何度も高温になっているので、原料が何であれ避けたい油です。

油を選ぶときは、まず化学的な精製をしていないものを、そして原料は遺伝子組み換えしていないものを選びましょう!

で、これをクリアするものはそんなに多くないと思います。

私は、菜種油、ごま油、オリーブオイル(エクストラヴァージン)、ココナッツオイルを使いますが、基本的にどんなお料理にもオリーブオイルを使っています。

トスカーナの青っぽい香りと辛味があるオリーブオイルが人気ですが、お魚やお肉料理の最後の風味づけにかけるフィニッシングオイルとしては良いけれど、お料理用に幅広く使えるのは、シチリアなどイタリア南部のオリーブオイルがまろやかでクセがなくておすすめです。

アリアンナのオイルは2種ありますが、どちらもとてもピュアかつ深みある味わい。
彼女の造るワインと共通するものがあります。


Olio Gheta オーリオ ゲータ 2017 ¥2,800 →10%OFF ¥2,520

品種:ノッチェラーラ(樹齢80年以上)
賞味期限:2019年8月31日(500ml 遮光瓶入り)

名前はアリアンナの祖母マルゲリータの呼び名「ゲータ」から。
カステルヴェットラーノにある古い畑のオリーブをコールドプレス製法で圧搾。
もちろん、エクストラ・ヴァージンのオイルです。
黄金色にグリーンを少し帯びた色合い。
まろやかで程よいコクがあり、フルーティさ、青っぽさのバランスが良くどんなお料理にも使いやすい!


Olio Pantarei オーリオ・パンタレイ2017 ¥3,300 → 10%OFF ¥2,970

品種:トンダ・イブレア(樹齢100年以上)
賞味期限:2019年8月31日(500ml 遮光瓶入り)

キアラモンテ・グルフィ、ピライノ地区にある忘れ去られたようなオリーブ畑。
アリアンナがヴィットーリアでワイン造りを始めた後に出会い、手に入れた畑で、樹齢100年以上の古木もあります。有機栽培で手入れされています。
コールドプレス製法によるエクストラ・ヴァージン・オイル。
濃いグリーンに黄金色のニュアンスがある深い色合い。
フルーティな香りとバランスのとれた豊かな味わいに、ややビターでスパイシーさがアクセント。
ドレッシング、仕上げ用などの生食、加熱調理にもどちらでも使えます。
樹齢の古いオリーブの奥深い味わいを是非ご賞味ください!

お買い物はこちらから!→  VERT online shop(アリアンナ・オッキピンティのページ)


真夏に嗜むシードル・ナチュール

平成最後の夏、みなさまいかがお過ごしですか?

各地で最高気温が更新・・厳しい暑さが続きますね。こう暑いと食欲がなくなりますが、そんなときは美味しいお酒を少し飲むと食欲が湧いてきたりします。

そこで今回は、食欲アップにも一役買ってくれそうなシードル・ナチュールをご紹介しますね!

シードルはりんごを原料としたスパークリングワインのことを言います。
知っている人には「え?シードル?」と思われてしまうかもしれませんね・・・。
でも、ひと昔前のお土産用で売っていたような、やたらに甘ったるいシードルではなくりんご本来の風味がしっかりと感じられ、すっきりと辛口でお食事とも合わせられる、ビール代わりに飲める美味しいシードルが、数年前から世界中で増え始めていて、日本にも続々と入ってきていますし、国内でもそういったシードルを造る醸造元が増えています。

そう、実は世界的なブームとなっているシードルなんですが、なかでも私がおすすめしたいのは農薬・化学肥料を使わずに栽培されたりんごを原料に、培養酵母やお砂糖を添加したり、酸化防止剤を使ったりせずに自然に発酵、醸造されたもの、です。
これらを「シードル・ナチュール(自然派シードル)」と、個人的に区別して呼んでおります。

シードル・ナチュールを造るためには、品種改良された生食用の甘い林檎(=薬や肥料が必要になることが多い)ではなく、原種に近い酸味の強い品種であることが大切です。

かくいう私も、以前は甘い、薬臭いと苦手意識のあったシードルですが、今やすっかりシードル・ナチュールのピュアな美味しさにはまっていて、気づけばショップのシードルコーナーも充実してきました! →online shopのシードルページ

と、ここで・・

シードル・ナチュールのおすすめポイント

*アルコール度数軽めで、ビールよりも軽やかな飲み心地!

アルコール度数6%前後とワインよりも軽めで、ビールと同じくらいです。
ビールの主原料は穀物なのに対して、シードルは林檎(フルーツ)。
飲み心地が軽やかで優しいと思います。
もちろん、培養酵母を加えないなどの自然な発酵によるところも大きいですね!
(ビールはビールの美味しさがあるので否定はしていません!)

*抜栓後も長く楽しめる!

自然に発酵する過程でゆっくりと生まれた泡(発泡性)が液体に溶け込んでいるので、抜栓してからも抜けにくいのです。
そして、泡が抜けた後もシードル自体の味わいだけでも充分美味しくいただけます。
炭酸注入したものはもちろん、砂糖添加して急速に発酵させたシードルの泡は荒くて抜けやすい。シードル自体の味も格段に違います。

*造り手の想い故の心を満たす美味しさ!

これは、シードルだけの話ではないのですが。
「農薬・化学合成物質なし」「GMOフリー」「有機栽培」「オーガニック」などの言葉はわかりやすく、目についてしまうものです。
今ではキャッチーな言葉にすらなってしまって、これまでもあった違和感を更に強く感じる今日この頃・・。よく誤解されてしまうんですが、私はオーガニックを売りたいんではなくて、心に響くような美味しいものがあるよ、と伝えたいからお店をしています。結果、オーガニックなんです。

じゃあそれは何かというと、造り手が美味しいものを食べてもらいたい!という強い想いから生まれるもの。
農薬や化学肥料を使わずに作物を栽培し、自然の力を尊重して醸すことでお酒を造るというのは、手間と時間が本当にたくさんかかります。これって愛がなきゃできませんよね・・。

こういった想い、愛情がシードル・ナチュールを身体に染み込むような別次元の美味しさにしているんですね。

繰り返しますが、これはシードルに限ったことではなく、ワインでもフルーツでもお野菜でも卵でも、そのほかの食品でもすべてにおいて言えることだと思っています。

若干話が逸れてしまいましたが・・今年の酷暑はビール代わりにシードル・ナチュール!

是非、お試しくださいね。

<お知らせ>
お酒はすべて6本以上まとめてのご購入で5%OFF、12本以上まとめてのご購入で10%OFFとさせていただきます。
なお、送料は12本単位で1個口の送料になります。

システム上、ご注文時には割引金額は反映されませんが、受注後、弊店で割引した金額を改めてご案内いたします。

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造り手別におすすめシードルをピックアップしてご紹介します。(一部は輸入元資料より抜粋させていただきます。)

Egger Franz エッゲル・フランツ

Egger Franz

産地:イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ

大学を卒業した後、故郷のりんご園を引き継ぎ、それまでの慣行農法で薬や化学肥料に侵された果樹園を10年以上かけて土壌の改善、生物環境、植物環境を本来の形に戻しました。現在も農薬、化学肥料は一切使わずに不耕起栽培を行なっています。
その果樹園で子供のように丁寧に育てた完熟した林檎で、瓶内二次醗酵(シャンパーニュと同じ製法)で造るシードルです。
彼の果樹園ではあまり品質改良のされていない原種に近い品種を育てていて、酸度が非常に高く、糖度を上げることが難しい(生食用にはあまり好まれない)。半面、病気への耐性に優れ、農薬の散布を全く必要としません。そしてその酸度の高さによって酸化するリスクが非常に低い=シードルの醸造でも酸化防止剤など一切添加する必要がない!と言い切るフランツ。
酸化防止剤を一切使わないため、酸化防止効果のあるオリ抜きをしていません。
そのため、瓶底にオリが溜まっていて濁ってますが、味わいの一つとしてお楽しみください。
味わいはどれもとてもピュア、そしてスッキリとした辛口で、お食事にも良く合います!
生姜、花梨、エルダーフラワーといった素材を組み合わせたシードルも、どれも完成度が本当に高くて、フランツ氏のセンスの良さには毎回脱帽です。


アルト アディジェ、ボルツァーノ近郊、サロルノに隣接する町エーニャは、リンゴ栽培の盛んな土地ですが、シードル造りはアルト アディジェ全体でも数えるほどしかいないのですが、そのなかでも唯一、瓶内醗酵でシードル造りをしているのが、こちらのエッゲル・フランツさんです。

果樹園では一切の薬品類を使用しません。さらにはボルドー液も使わず、天然由来の硫黄物をごくわずか、あとは畑で栽培した数種類のハーブの煎じ液のみ。

風が通って湿気のたまりにくい畑であること、原種に近く病気に強い品種であること、表層土を極力傷付けず自然の微生物環境を整えた土壌を保持すること。
そして、収穫量を抑えることで樹に過度な負担をかけない栽培方法など、彼のこれまでの植物学者としての知識と経験を全て投入して、美しい果樹園が出来上がっているようです。

リンゴの樹と一緒に植えられているサンブーコやカリン(マルメロ)、ザクロの樹・・・彼がシードルに入れているものは、同じ畑で収穫したものだけです。

マルメロ(西洋カリン)です。産毛のような綿毛でおおわれているため、収穫してから一つずつ手作業で磨き上げる・・・ものすごく手間がかかっています!これも愛、ですよね・・・。

赤く色づいたトッパス、深紅に染まるピロートに、黄色いゴルドラッシュ。3種類のリンゴに共通しているのは、どの品種もより原種に近いものと話すフランツ氏。
「近年、食用で好まれているのは、酸が少なく、糖分が高い品種。日本のフジは今イタリアで人気なんだ。しかしながら、改良が進んだ品種は、病気やカビに弱く、守るためにたくさんの薬品を使うことになる。しかし、トッパスなどのリンゴ樹はこういった病気への抵抗力が強い。だから、薬品を全く使用せずに栽培ができるのさ。そして、これらの品種は共通して、酸がとても高い。この強い酸が、シードル造りにはとても重要なんだ。」

原種に近いからか・・・かなり小ぶりですね。それでは、各キュヴェのご紹介を。

左からスィドロ・アッラ・メッラ(ノーマル)、スィドロ・アッラ・コトーニャ(マルメロ)、スィドロ・アッラ・ゼンゼロ(生姜)

Sidro alla Mela2017 スィドロ・アッラ・メッラ ¥2,600

品種:りんご(トッパス、ゴルドラッシュ)樹齢20年 / Alc.6%

瓶内で醗酵させきった残糖分のないドライですっきりした味わいで、わずかに塩気を感じます。
りんご本来の香りや味、酸の心地良さが楽しめる、スタンダードな1本です。
シードルはあまり飲んだことがないという方はこちらからどうぞ!

Sidro alla Cotogna2017 スィドロ・アッラ・コトーニャ ¥2,700

品種:りんご(トッパス、ゴルドラッシュ)樹齢20年、花梨  / Alc.6%

コトーニャは花梨(マルメロ)のこと。
りんごと同じ畑に植わっている花梨(西洋花梨)のジュースを20%加えて発酵させています。
りんごにはぶどうのようにタンニンが無い=ぶどうから作るワインよりもシードルは奥行きや熟成による変化が少ないと考えたフランツ氏、花梨を加えることでシードルに旨味や味わいの幅をもたせられるのでは?という発想から生まれました。
エッゲル氏の狙いどおり味わいに奥行きや余韻が感じられる1本に仕上がっていますねー!
香りがとっても華やかで風味豊かな味わいです。

Sidro alla Zenzero2017 スィドロ・アッラ・ゼンゼロ ¥2,700

品種:りんご(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)樹齢20年、生姜  / Alc.6%

りんごと生姜を一緒に醸造した爽やかなシードルです!
個性的かと思いきや、意外にも生姜の風味はソフトで、とても親しみやすい味わいに仕上がっています。
生姜がオリエンタルな雰囲気を醸し出し、エスニック系の辛いお料理や中国料理とも相性抜群。
近頃のお気に入りシードルのうちのひとつです。おすすめ!

Sidro ai Fiori di Sambuco2017 スィドロ・アイ・フィオーリ・ディ・サンブーコ ¥2,700

品種:りんご(トッパス、ゴルドラッシュ)樹齢20年、サンブーカ(ニワトコの花 / エルダーフラワー) / Alc.6%

サンブーカとはニワトコの花、エルダーフラワーのこと。
りんご果汁に果樹園内に咲くサンブーカの花を漬け込み、発酵させたシードルです。
このシリーズのなかでは最も繊細で優しい印象です。
ヨーロッパではポピュラーなハーブ「エルダーフラワー」はマスカットのような香りが特徴で、利尿作用と発汗作用に優れており、体内に溜まった毒素の排出を助けると言われています。また呼吸器や粘膜にも良いようです。
エルダーフラワーのマスカットを想わせる風味がりんごのフレッシュでピュアな風味と混じり合い、暑さに疲れた身体を和らげてくれるような1本です。

La Cidrerie du Golfe ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ

La Cidrerie du Golfe

産地:フランス、ブルターニュ地方

ブルターニュ Arradon (アラドン) 村、 La Cidrerie Du Golfe は Morbihan 湾の沿岸から500m内陸へ入ったところにシードルリー(シードル醸造所)があり、 Golfe とはフランス語で 「湾」 を意味します。

このシードルリーを運営するのはマルク・アヴェリ (1965年生まれ。3人の子どもの父 ) とフランソワ・ドゥ・フォルジュ (1962年生まれ。3人の子どもの父 )。
マルクはシャンパーニュ地方出身でワインとは全く違う仕事をしていた両親の元で育ち、 21才からプロの広告カメラマンとして2011年までパリで活動してきました。 奥さんの地元ということで2000年からアラドンに住みはじめ11年間、 週に4日はパリ、3日はアラドンという二重生活を続けてきましたが、奥さんの意向もあり、パリを後にしここに落ち着きました。
その後、ロワールのパトリック・デプラのワインに出会いヴァン・ナチュール(自然派ワイン)に目覚め、「これをシードルでやったらシードル・ナチュール!おもしろいに違いない・・・」と感じたのがこのプロジェクトの始まりです。
一方、相方のフランソワは元々、生物学の先生であり研究者。学校の先生を辞めたいと考えていた頃、2000年にマルクと出会い意気投合、2010年から二人でビオの食料品店を立ち上げました。
その時に仕入れていたのがまさにここのシードル。 実はこの La Cidrerie Du Golfe では2011年までは別生産者がリンゴを育てシードルを作っていたのでした。 当時のシードルをこの店で仕入れていた縁で2011年、前生産者が醸造所と畑を売るという話を彼らに持ちかけたところ「それなら俺たちでやりたい」と二人が引き継ぐことになりました。
2012年の立ち上げに漕ぎ着けたと同時に、フランソワは2週間のうち3日間はノルマンディの醸造学校へ通い醸造方法を本格的に学び、マルクは 50 キロ離れた手造りのシードルの生産者での修業を開始。
二人とも1年間は二足の草鞋を履く生活でした。 二人は「あの頃は無茶苦茶ハードだった。」 と当時を懐かしそうに振り返ります。
2013年からは、 ようやく自分たちのシードルリーでの生活一本となりました。

無農薬、 無化学肥料、 無除草剤のリンゴ畑は現在5.5ha。
5種類450本のリンゴ樹の混植で、そのうち約 1ha が Guillevic(ギエビック/酸味が強い)種です。

ここで、りんごには「苦味」「甘味・苦味」「甘味」「酸味」のカテゴリーがあります。

ゴルフで使用されている主な品種は

Marie Ménard マリ・メナル(苦味)
Douce Moen デュース・モエン(甘味・苦味)
Douce Coëtligné デュース・コエトリニエ(甘味)
Judor ジュドール(酸味)
Guillevic ギエヴィック(酸味)

これらの品種を巧みにブレンドすることで理想の味わいを追求、生み出していくのです。
そこに彼らのセンス、アーティステイックな感性が生かされていると感じました。

10月、リンゴが完熟して地面に落ち、そこから更に完熟するまで待ちます。
しばらくしてから、そのリンゴを切って糖度を計り、熟度が確認できたら、一斉に手で拾い収穫を開始します。
この時、一緒に収穫する少し傷んだリンゴの方が酵母が多く付着しているそうで発酵のスターターとして用いるそうです。
そうやって収穫したリンゴは選別してから圧搾、その後は自然な発酵を待ち、糖分や酵素、酸化防止剤は一切添加されずに細心の注意を払って丁寧に醸造されます。


頻繁にアーテイストを呼びライヴや展示会を行っていて、感覚的なマークと科学的な思考のフランソワが目指すもの・・・それは、

「文化というものをここから発信していきたい、お腹と頭を満たす文化、それをここでやりたいんだ」

フランスらしいエスプリが効いたシードル!
ほんのりビターな味わい。そこがまた大人っぽくて魅力的です。

Le X NV(2016) ル・イクス ¥2,400

品種:シードル用リンゴ18種のブレンド(平均樹齢18年)/ Alc.5.5%

エクストラブリュットの「X」を冠した糖分の添加なしの辛口
18種もの味の特徴が違う品種を巧みにブレンドして思い描く味わいに仕上げるのが彼ら流です。
すっきりとした辛口ながら、豊かな果実の風味があり、後味がほんのりビターで食欲をそそります!

この造り手の他のシードルはこちらから→

Cidrerie du VULCAIN シードルリー・デュ・ヴュルカン

Cidrerie du VULCAIN

産地:スイス、フリブール地方ル・ムレ村

現在スイスの西部にあるフリブール地方の小さな村、ル ムレ村を拠点にシードルを造るジャック ペリタズは、もともと植物・生物学の研究者でした。森の生態系などの研究を通じて、故郷の自然環境を保全し、生かしていく方法を常に考えていました。そんなジャックがとある運命的な出会いからシードルの生産者へと転向します。
ある日、村の外れを散策していた時、樹から完熟したリンゴがひとつ落ちて来ました。その樹は一切の農薬や化学肥料を施される事なく育っていた古い品種のリンゴの樹で、にも関わらずその実はほとんど利用されることなく樹になったままになっていました。そのリンゴの実を手にとったジャックは、自然や環境を守るという事を頭で考え続けるよりも、この利用されずにいる素晴らしいリンゴの実を生かす具体的な行動を起こす事ができないだろうかと考え、シードルの生産者となる事を決めたのです。

研究者としての仕事を続けながら2006年ごろから実験的にシードル造りを始め、自身の本拠地であるル ムレ村を中心に半径50kmにわたる範囲で、完全に自然な栽培をされているリンゴや洋なしの樹を探しだしては所有者と交渉して買い付け、シードルの原料としていきます。買い付けるリンゴや洋なしに関しては、樹齢の高い古い品種にこだわり、収穫に際しては果実が樹から自然に落ちるか、軽く樹を揺するだけで落ちるほど完熟したものだけを収穫します。そのため同じ樹であっても果実によって熟すスピードが異なる為に、何度も何度も同じ場所に収穫に通います。しかも一般的なブドウ畑とは異なり、ひとつの場所に数本しか樹が植えられていないような場所がほとんどで、これを半径50kmの範囲で繰り返すのですから、途方もない労力です。

こうして収穫されたリンゴや洋なしを圧搾し、補糖なしで自然酵母の働きのみで発酵させます。完熟した果実は酵母の力が強く、しっかりかつゆっくりと発酵が進むと言います。また完熟したリンゴはペクチンの含有量が多く、その働きで果汁が澄んだものになるとも言います。これを醸造中にろ過と少量の亜硫酸添加を行い瓶詰め、瓶内での二次発酵を経て完成します。
研究者として頭でっかちな自然保護を唱えるのでなく、落ちていく実に魂を吹き込んでいくという具体的な行動によって自然を守り、生かす。そんなジャックの想いが、ピュアでエレガントなシードルに実直に表れています。


Cidre Raw Boskoop 2016 ロウ・ボスコップ ¥2,800

品種:りんご(ベレ・ド・ボスコップ)/ Alc.5.2%

このシードルに用いられている品種ベレ・ド・ボスコップは、1856 年にオランダで生まれた品種です。
今回ご紹介するシードルはほぼ全てでそうですが、現代の生食に適するように甘く品種改良されたリンゴとは異なり、より原種に近い品種となります。
その酸度の高さが特徴で、そのまま食べるには向きませんが、醸造するととても美味しいシードルになるとのこと。
飲めば納得で、すりおろしたリンゴのような爽快な香りと、みずみずしい果実味がたっぷり!
それでいてキリッとした端正な雰囲気をもったシードルです。

Pacory パコリ

Pacory

産地:フランス、ノルマンディー地方、ドンフロン地区

18世紀から続く「グリモー農園(ferme des grimaux)」は、1939年からパコリ家が管理しています。
1959年に父親のクロード・パコリによって農園を拡大した際、同時にカルヴァドス造りをさらに研究して磨きをかけ、自社瓶詰め販売を開始します。
1986年に現当主が引き継いだ後も変わることなく、昔からの農園管理と醸造で高品質なポワレとカルヴァドスを造り続けています。

ノルマンディー地方、ドンフロン地区の果樹園では伝統的に牛が放牧され、そのため背の高い洋梨やリンゴの樹が植えられています。
この地域では「100年で育ち、100年で実り、100年で衰えていく」という言い伝えがあり、パコリが管理する農園でも300年を越す古樹が存在しています。
彼らはこの古樹ある昔ながらの風景を変わることなく未来へ引き継いでいくために、毎年新しい苗木を植えます。
これは近年では珍しいことですが、こうすることで果樹園に多様性が生まれるのだと彼らは言います。

パコリでは約50種の洋梨と20種のりんごがありますが、樹齢や植わっている場所によっても、それぞれの熟度や味わいは異なります。
この多様な果実を見極めて収穫して醸造することで、彼らはいつも自分たちが求める理想的な品質のポワレやカルヴァドスを作り出すことができるのです。

「農園の木々の生育には人はできる限り関与せず、気候が悪いときもいい時も、季節やその年の自然のリズムに任せています。こうすることでその農園独自の環境が整い、この土地のテロワールが生まれます。多様な品種が、それぞれのタイミングで芽吹き、開花し、実ることで、他にはない味わいをもった果実が得られるのです。
しかし、一方でこれは、農園に最大限の敬意をもって努力し続けなければ得られないものでもあります。」

ノルマンディーの古い農場の景色を守り続ける彼らの想いを感じながら、ゆっくりと味わっていただきたいポワレです。
Le Poiré – AOP Poiré Domfront – L’idéal(2015) AOP ポワレ・ドンフロン イデアル ¥3,200

品種:洋梨(プラン・ド・ブラン種)Alc.4.5%

こちらはポワレ(洋ナシで作ったシードル)です。
シードルで有名なノルマンディー地方のなかでも、この地域は洋梨の栽培が盛んな場所で、洋梨をつかって造るシードルをポワレと呼びます。

AOPポワレ・ドンフロンは2002年にAOP(原産地統制呼称)で認定されたポワレです。
この背景には、失われつつあった伝統的なポワレ造りを後世に残していこうと立ち上がった人たちの尽力があります。

AOP(アーオーペー)とは、Appellation d’Origine Protégée(アペラシオン・ドリジーヌ・プロテジェ)の約で、その土地に伝統的に受け継がれている製法で、EU(ヨーロッパ連合)の厳密な規定をクリアしたものに認められる品質保証制度です。

AOPポワレ・ドンフロンにも次のようなことが厳密に決められています。

1)プラン・ド・ブラン種を主体に洋梨のみを使うこと。(プラン・ド・ブラン種をメインに使うことで他のポワレとは異なった格別の風味が生まれます。)
2)完熟して木から自然に落ちた洋梨を収穫すること。
3)発酵を促す一切の添加物も使わずにじっくりと自然に発酵をすすめること。
4)炭酸ガスを注入しないこと(=瓶内発酵によるナチュラルな発泡)
5)殺菌(低温殺菌)をしないこと。

造り手であるパコリが自ら“イデアル(理想的な)”という名を冠した彼らの自信作のポワレがこちら。今回のなかでは唯一の甘みを感じる「中辛口」ですが、それがまた癒されるような心地よい甘みなんですよね・・・。
洋梨特有の豊かな風味が心を解きほぐしてくれるような味わい。
軽いお食事とも合いますが、季節のフルーツを使ったタルトなどのデザートと合わせてもいいですね。
パコリは洋梨主体のカルヴァドスも造っていて、それらも本当に沁みる美味しさ!

カルヴァドスについてはこちらをどうぞ!→


「その美味しさを日本に紹介しないのは犯罪に近い?」サバディの絶品トッローネのご案内!


こんばんは。
2018年も早いもので、もう3月も半ばにさしかかろうとしてますね。

個人事業主には確定申告があり辛い時期です・・。
私もまだ作業が残っていて「溜めなきゃよかった(涙)」という毎年同じ後悔をしながら、黙々と進めています。
ちなみに夏休みの宿題は好きなものだけ先にやるタイプでした・・・。

今回はチョコレートでお馴染みのシチリア、モディカのサバディより、絶品トッローネが届いていますのでご案内いたします。

輸入元であるヴィナイオータの代表太田さん曰く

「賞味期限が6か月と短いため二の足を踏んでいたのですが、そのあまりの美味しさにこれを日本の皆さんに紹介しないのは犯罪に等しいと考え、輸入を決めました(笑)。」

私も前回の初入荷のときに食べて・・・すっかりその美味しさの虜です(笑)。

トッローネは、イタリアでポピュラーなヌガー菓子のことで、主原料はピスタッキオやアーモンドなどの各種ナッツ、蜂蜜、卵白など。
その組み合わせと食感(柔らかいもの、カリッと飴状の硬いもの)で色々な種類があります。

チョコレートもそうですけど、トッローネもどれもが美味しいわけではなく、特にヨーロッパのものは甘すぎたり硬すぎたりして、個人的には(正直言うと)「食べづらいものが多い・・」という印象があります。

それに美味しいものは結構な高級品だったりして、ますます食べ辛いもののひとつに・・・。

しかーし!!!
サバディのトッローネは美味し過ぎる&コストパフォーマンス高過ぎて、これは買わなきゃ損すると思います(笑)。

今からならギリギリ、ホワイトデーにも間に合うかな?

いや・・やっぱり、自分へのご褒美にどうぞ(笑)。Sabadi Torrone 4種

とにかくトッローネは甘過ぎて、食べた後にずーんと胃に重いものが多い。

サバディのトッローネは甘過ぎず食べ飽きない、食後感も軽やかなのが最大の特徴です。

ついつい食べ過ぎてしまうくらいで・・・そこに注意が必要かも(笑)

その秘訣は、当主シモーネ曰く

「ナッツ類がたくさん入っていること(その結果、総重量のうち糖分が占める割合が自然と少なくなる)と、砂糖を控えハチミツをたっぷり使っていること」

だそうで・・・でもそれってコスト上がるやん!!!と関西人はツッコミ入れたくなります。

しかも使われているナッツや蜂蜜のクオリティの高さが半端ないですし、だけど、この価格って・・・(汗)。輸入元のヴィナイオータさんが利益をそこまでとってないとしか考えられないので、実はいつ値上げするか内心ドキドキしています。

安心安全でハイクオリティの素材で作られていて、本物の美味しさをもつお菓子って、他にどれくらいあるでしょうか????

しつこいですが(笑)、これは買わなきゃ損ですよー!


1)Torrone Bianco con Mandorle 
トッローネ ビアンコ・コン・マンドルレ

¥1,600(税別)

ぎっしり詰まったナッツはシチリア南端、ノート産のアーモンド
品質において最高級とされており、スローフード協会のプレシディオ認定(「味の箱舟」に指定されているもの)です。
アーモンドの中が象牙のような気品のある白さ、上品な甘みが特徴です。

それを卵白と貴重な黒蜜蜂が作るオレンジの蜂蜜をたっぷり使った生地で包み、アクセントにこれも貴重なインテルドナード種のレモンピールを入れた白いトッローネ。

カリッとした食感とアーモンドの香ばしさ、蜂蜜のコクある甘さ、レモンピールが後味に爽やかに香ります。
迷ったら、まずはこれ!

<原材料>
ノート産アーモンド(総重量の50%以上/プレシディオ認定)、オレンジ蜂蜜(イタリア、ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、甘蔗糖(フェアトレード)、卵白、インテルドナード種のレモンピール(プレシディオ認定)、グルコース、塩、馬鈴薯でんぷん、水、ひまわり油
内容量:150g
賞味期限:2018年5月31日


2)Torrone Bianco con Mandorle e Fave di Cacao

トッローネ ビアンコ・コン・マンドルレ・エ・ファーヴェ・ディ・カカオ 
¥1,600(税別)

同じくぎっしりの最高品質のノート産アーモンドを、卵白と珍しいディル(ハーブ)の蜂蜜(これも黒蜜蜂が作る貴重なもの)の生地で包み、ナシオナル・フィノ・デ・アロマという特に風味が強いと国際基準で認められたカカオ豆がアクセント

カリッとした食感にアーモンドの香ばしさ、蜂蜜の爽やかな甘みが渾然一体となり、カカオがほろ苦くキリッと香る味わいの3重層!こちらも白いトッローネです。大人っぽい味わいが好きならこちらがおすすめ。

<原材料>
ノート産アーモンド(総重量の50%以上/プレシディオ認定)、ディル蜂蜜(イタリア、ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、甘蔗糖(フェアトレード)、カカオ豆(ナシオナル・フィノ・デ・アロマ)、卵白、グルコース、塩、馬鈴薯でんぷん、水、ひまわり油
内容量:150g
賞味期限:2018年6月30日


3)Torrone Bianco con Pistacchio 
トッローネ ビアンコ・コン・ピスタッキオ
¥2,600(税別)

シチリアのエトナ山の麓の村、ブロンテ村産のピスタチオはスローフード協会の「味の箱舟」プロジェクトのプレシディオ認定品であり、DOP認定品(つまり国のお墨付きということ)です。
「食べるエメラルド」と呼ばれ、世界中のトップパティシエが好んで使う最高級品のピスタチオがぎーーーっしりと詰まってます!

とても上品な味わいで、ふわっもちっとした柔らかい食感と上質な和菓子のような繊細さがあります。
とにかく一度は試してほしい美味しさで、私の一番のお気に入り。

ちょっとお値段はしますが、それ以上の価値アリ!
在庫残少のため、お早めにどうぞ。

<原材料>
ブロンテ産ピスタチオ(総重量の50%以上/プレシディオ認定)、アザミ蜂蜜(イタリア、ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、甘蔗糖(フェアトレード)、卵白、チャクッリ産遅摘みマンダリンオレンジピール、グルコース、塩、馬鈴薯でんぷん、水、ひまわり油
内容量:150g
賞味期限:2018年5月31日


4)Torrone Abbrustolito con Mandorle


トッローネ アッブルストリート・コン・マンドルレ
¥1,600(税別)

こちらは蜂蜜と黒糖で作った飴状のカリッとした食感の香ばしいキャラメル状の生地に、ふんだんに、とにかくたっぷりとノート産アーモンドが入った飴色のトッローネ。

ほろ苦くて甘さ控えめの生地に包まれたアーモンドをバリバリっ!と噛むと、香ばしさとナッツの甘みが口中に広がり、とても幸せな気持ちに・・・。
オレンジピールが爽やかなアクセントで、この組み合わせも心憎い。

こんなにアーモンド(しかもノート産)がぎっしり入ったお菓子は見たことがないです(笑)!!

<原材料>
ノート産アーモンド(総重量の60%以上/プレシディオ認定)、マスコバド甘藷黒糖(フェアトレード)、フレンチハニーサックルの蜂蜜(イタリア、ウスティカ島の黒蜜蜂が産するもの/プレシディオ認定)、シチリア産ブラッドオレンジピール
内容量:150g
賞味期限:2018年6月30日

**** 配送についてのご案内 ****

トッローネは最大5個までレターパックライト全国一律 360円(税込)でお届けします。

【サバディのチョコレート(シクラテッラ以外)との混載】
1)トッローネ5個→混載不可
2)トッローネ4個→1枚まで混載可
3)トッローネ3個→3枚まで混載可
4)トッローネ2個→5枚まで混載可
5)トッローネ1個→6枚まで混載可

【ご注意ください】
1)システム上、配送の選択に「レターパックライト」がありませんが、こちらで訂正してご請求いたします。備考欄に「レターパックライト希望」とお書き添えください。
2)レターパックライトではお届け日時の指定はできません。
3)北海道、沖縄へはレターパックライトではお送りできません。(気温のため)
4)チョコレート以外の商品と混載の場合は通常配送になります。

5個以上のご注文は通常配送になります。

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サバディ「モディカチョコレート」に新フレーバー登場!まとめ買いセールとカカオの話

こんにちは!

あっという間に1月が終わり、気がつくと2月も4日目という現実に焦る日曜日の午後。
嬉しいことにご案内したいことがたっくさん控えてますので、ペース上げていきたいと思います。

年末からご案内しているサバディのセールは終了しまして新ロットが入荷しました
賞味期限が2019年1月末、アイテムによって3月末までになり、長くお楽しみいただけます。

チョコレート気分が盛り上がるこの時期に、サバディの美味しさ、凄さを是非体感していただきたく、まとめ買い特別価格として5個以上のご注文で5%OFF!で販売いたします!

また、各シリーズの全種食べ比べセットはバラで買うようも10%OFF価格でのご提供です。
この機会に是非ご賞味くださいね!
レターパックライトでの発送も可能です。
詳しくはオンラインショップでご確認ください。→Click!! ( VERTオンランショップに移動します。)

新フレーバー「ZEN(ゼン)」登場

名前はイタリア語の生姜(ZENZERO/ゼンゼロ)から「禅(ゼン)」とかけあわせて、サードアイが開いている生姜くんが座禅を組んでます(笑)!

実は生姜とチョコレートはとても相性の良い組み合わせです。
オーガニックで栽培された驚くほど香り高い生姜が最初は甘やかに香り、ビターな後味ですっきり終わる大人っぽい仕上がりです。これはクセになる味ですねー。
甘いのが苦手な方にもおすすめしたい味わいです。

新しいフレーバーが加わって、全9種類となったオーガニック・モディカチョコレート

モディカチョコレートとは、シチリアのモディカで、カカオ、砂糖、スパイス(またはドライフルーツ)だけを原料に16世紀から続く伝統製法で作られる一風変わったチョコレートです。
古代チョコレートとも呼ばれ、その独特のシャリシャリした食感、ダイレクトに味わうカカオの美味しさで人気があります。

しかしながら、流通途中でブルームすることが多いのが難点のひとつでした。

そこで、サバディは製法に工夫を凝らすことでこの伝統のチョコレートに安定性を与え、素材を厳選することで更なる美味しさを追求し実現しました!

チョコレート独特の重さがなく、とても軽やか。
一度食べると病み付きになること請け合いです!
チョコレート嫌いにもおすすめしたい、そんな逸品です。

サバディ オーガニック・モディカチョコレート
全9種 50g/袋、専用パッケージ入り 各¥660(税別)
賞味期限2019年1月31日まで(フレーバーによっては2019年2月末、3月末のものもあり)
*グルテン・フリー&ヴィーガン対応食品です。
【共通する主原材料】
エクアドル産カカオマス(ナシオナル種)60%以上、きび砂糖
 共にフェアトレード&オーガニック


コールドプロセスによってオーガニックミルクの上質な風味を引き出し、滑らかな口溶けを楽しめる「ラッテ・シリーズ」
美味しいチョコレート=ハイカカオという図式が出来上がってしまって、ともすれば「こどものお菓子」と低くみられがちなミルクチョコレート。
だけど、質の良い素材でちゃんと作ったらカカオの個性を引き立たせる素晴らしいものになる!ということを実証すべく当主シモーネが本気で作ったのがこのシリーズです。
「甘そう」と敬遠していても、試食するとその美味しさにびっくりして買ってしまう人続出(笑)
ありそうで無かった「大人も魅了する」極上のミルクチョコレートです。

サバディ ラッテ・シリーズ
全6種 50g/袋、専用パッケージ入り 各¥640(税別)
賞味期限2019年2月28日まで
*グルテン・フリー

【共通する主原材料】
エクアドル産カカオマス(ナシオナル種)48%以上、粉乳、きび砂糖、ココナッツシュガー
すべてオーガニック、カカオはオーガニック&フェアトレード

サバディの当主シモーネが愛して止まないシチリア島へのオマージュ「シクラテッラ」シリーズ。シクラテッラとは「シチリアの大地」の意味です。
シチリアの豊かな大地で育まれた柑橘と、なんと「野生のハーブ」をブレンドしたこのシリーズ。
チョコレートの香りに負けない鮮烈なハーブの香りは、夏の日照りが続く時期に水分不足で自然と濃縮した野生のハーブを使うことで実現しました。
野生のハーブですから、有機認証などとれるはずもありません。
一見わかりやすい認証のことよりも、敢えてこの野生のハーブの香り高さを使ってシチリアという場所の素晴らしさを表現しようとする想いの深さ!
それがそのまま、このチョコレートの奥深い美味しさになっているように感じます。

宝石箱のようなパッケージもとても魅力的でプレゼントにもおすすめです。
柑橘とハーブの組み合わせ違いで3つの味わいがあり、どれも秀逸な、とてもよく考えられた組み合わせで食べるたびに感動があります。

サバディ シクラテッラ・シリーズ
全3種 7gのタブレット型チョコレート4個入り/箱 ¥500(税別)
賞味期限:2018年3月31日
*グルテン・フリー&ヴィーガン対応食品です。

【共通する主原材料】
エクアドル産カカオマス(ナシオナル種)58%以上、きび砂糖
*カカオときび砂糖はオーガニック&フェアトレード

ここでちょっと、カカオのお話を。

知れば知るほどシモーネ(サバディ の当主)の仕事の凄さが判り、その美味しさに納得するのですが、今回は使われているカカオについてお話ししたいと思います。

サバディ で使われているカカオは「ナシオナル・フィノ・デ・アロマ」という品種です。

現在流通しているカカオの9割以上はフォラステロ種で、これは南米から持ち出されて、西アフリカで西欧諸国のプランテーション農業のために生産性(耐病性、収穫量など)を上げるように品種改良を繰り返したもの。
生産性が高い反面、香りや味わいは非常に弱いそうです。
そして、プランテーションで栽培されているということは西欧諸国がアフリカの植民地で行った黒人の奴隷、子供の労働で栽培されてきたということでもあります。(問題はそれだけではないし、悪い面ばかりでもないのですが、今回はプランテーションの話については少し置いておきます。)

一方で、サバディで使われている「ナシオナル・フィノ・デ・アロマ」は全体の2%程度しかないエクアドル原産の固有品種。
アマゾンを起源とするカカオの原種に近い品種で、エクアドルでしか栽培できないうえ、病害を受けやすく収穫量も少ない希少なもの。その豊かな風味と品質の高さは世界的に有名で定評があるそうです。
しかもこのカカオはオーガニックで栽培され、フェアトレードで取引されたものです。

今、米や小麦でも問題になっているように、品種改良や交配を繰り返した品種には(当然ですが)原種にはない性質が生まれ、それを食べる生物の体に負担をかけることがわかってきました。

これはカカオも例外ではなく、つまり、原種に近いエクアドル産のナシオナル・フィノ・デ・アロマ種は美味しさだけでなく身体にも負荷が少ないと言えます。

今回、改めてカカオについて調べてみてわかったのですが、これがサバディのチョコレートのあの軽やかな美味しさに繋がっているのでは?と思いました(機会あればシモーネに直接聞いてみたい!)

チョコレートの原材料表記をじっくりと見てください。

最初に「砂糖」と書いてあるものは、それはもはやチョコレートではなく「砂糖」です・・・。
チョコレートを食べるなら、原材料の最初に「カカオ」と書いてあるものを選びたいものです。

そして、使われているカカオの品質や素性にちょっと思いを馳せてみてください。

大切なお金を何に使うのか?それで何を身体に摂り入れるのか?を考えてみてください。

私は食べたときのとびきりの美味しさと幸せはもちろん、そこに携わるすべての人(自然環境も)が健康と幸せで繋がれるチョコレートを食べたいと思うのです。

サバディのチョコレート、是非お試しくださいね!


新年のご挨拶と食品いろいろセールのご案内

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

30日は元気に棚卸しや掃除をしていたのに
何故か31日に急にダウンして、その後はほぼ寝正月(笑)。

おかげでゆっくり心身ともに休ませることができました。

昨年は色々あって内側の整理的なことに明け暮れた1年だったので、今年は外向きにアクティブに!!と思っていたけど、こんな感じのスタートで一体どうなることやら(笑)。

でも、まぁ、大きな変化よりも、じっくりと、細く長く。
本質をもった本物の食べ物と飲み物をご紹介していきたいと思っています。
今年もご愛顧いただきます様、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年末から、サバディの賞味期限近いものを特別価格で販売していますが
そのサバディのセールに新しく取り扱いを始めたシリーズを追加するのと
食品の賞味期限近いものも一緒にセール価格で販売することにしました!

あー、これ試してみたかったんだよねーっていうものがあれば是非この機会にお買い求めくださいね。

セール商品はこちらからClick!!(VERTウェブショップのサイトにとびます。)

以下はサバディで新しく取り扱いを始めたシクラテッラシリーズのご案内です。

こちらも賞味期限近いのでセール価格にて販売中です。この機会にぜひぜひお試しください!
(セールは終了いたしました。Feb.2018追記)

Sabadi Sicula Terra(シチリアの大地 シリーズ)

昨年末に改めてご案内した「サバディ」のオーガニックチョコレート(→その記事はこちら

本質をもった本物の食べ物は、ただ美味しいだけじゃなくて独特の軽やかさがある。

ただ「美味しい」チョコレートはたくさんあるけれど
このことを実感させてくれるチョコレートが他にどれだけ存在するでしょうか?

これはチョコレートに限ったことではないのですが
美味しさのその先に「本質」を感じられる場合、語ることのできる技法や原材料のこと以外に、作り手がそれを作るにあたってどれだけ細部にまで心を配っているかが大切だといつも感じます。

それは例えば原材料の「選び方」だったりします。

サバディの当主シモーネが愛して止まないシチリア島へのオマージュとして作ったのが、今回ご案内する「シクラテッラ」シリーズ。
シクラテッラとは「シチリアの大地」の意味です。

シチリアの豊かな大地で育まれた柑橘と、なんと野生のハーブをブレンドしたこのシリーズ。

チョコレートの香りに負けない鮮烈なハーブの香りは、夏の日照りが続く時期に水分不足で自然と濃縮した野生のハーブを使うことで実現しました。

野生のハーブですから、有機認証などとれるはずもありません。
一見わかりやすい認証のことよりも、敢えてこの野生のハーブの香り高さを使ってシチリアという場所の素晴らしさを表現しようとする想いの深さ。

それがそのまま、このチョコレートの奥深い美味しさになっているように感じます。

宝石箱のようなパッケージもとても魅力的で、贈り物にもおすすめです。

種類は柑橘とハーブの組み合わせ違いで3つありまして・・


Limone Interdonato e Nepetella リモーネ・インテルドナート・エ・ネペテッラ

シチリアでレモンとシトロンが自然交配してできたインテルドナート種のレモン(希少なものとしてプレシディオ指定を受けています。無農薬有機栽培。)と野生のイヌハッカの組み合わせ。爽やかで力強い!


Mandarino tardivo di Ciaculli e Finocchiett マンダリーノ・エ・ フィノッキエット

パレルモ産の晩生マンダリンと野生のフェンネルの組み合わせ。ブラッドオレンジよりも穏やかな風味が特徴のチャクッリ産マンダリンとフェンネルがフェミニンで華やか。

Arancia Rossa e Maggiorana アランチャ・ロッサ・エ・マッジョラーナ

シチリア産のブラッドオレンジと野生のマジョラムの組み合わせは、元気がでそうなビビットな味わい。

どれも秀逸な、とてもよく考えられた組み合わせで食べるたびに感動があります。

グルテン・フリー&ヴィーガン対応です。

通常価格500円ですが、特別価格で400円です。
食べ比べセットなら更にお買い得!(セールは終了いたしました。Feb.2018追記)
限定数とさせていただきますので、お早めにどうぞ。
お買い物はこちらから→ Click!!