シチリアの人気ワイナリーで作る古代小麦のパスタ&絶品オリーブオイル

古代小麦トゥミニア種(アリアンナ・オッキピンティの畑)

こんにちは。
紅葉が美しい季節になりました。
春先の浮き立つような空気も好きですが、秋が深まり冬に入るこの時期の透明感ある乾いた空気がとても好きです。
夏のダメージから回復して食欲もあがり、食材も豊富でお料理が楽しくなる季節ですね。

そこで、今回はシチリアの人気ワイナリー「アリアンナ・オッキピンティ」が作る古代小麦のパスタ&オリーブオイルをご紹介します!

しみじみと美味しく、食後の重さを感じないパスタってなかなかありません。
私自身、一度食べるともう普通のパスタに戻れず、このパスタとマウロのパスタ(カーザ・ディ・タヤリン/現在は品切れ中)しか食べる気がしません。

なぜ、古代小麦なのか?美味しさの秘密とは・・。
ちょっと長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

賞味期限が近いのでオンラインショップにてセール価格で販売中です。
この機会に是非ご賞味ください!
在庫限りとなりますので、気になった方はお早めにどうぞ。

古代小麦という選択

アリアンナ・オッキピンティの古代小麦トゥミニア種の畑

人類最初の作物のひとつと言われ、約1万年以上前から栽培され、活用されてきた小麦。
しかし、栽培しやすく、たくさん収穫できて、加工しやすく・・・と人の都合ばかりを優先して、急速にそして過度に品種改良(遺伝子操作含む)を行った結果、自然な姿からはほど遠いものになってしまいました。
そして、その急激な変化に人の消化・吸収システムはついていけなかったようで(当然ですが)様々なアレルギーや疾患が起きることがわかってきました。
疾患やアレルギー反応以外にも、小麦を食べると気だるくなる、眠くなる、胃腸の調子が悪くなるなども小麦が原因の場合が意外に多いようです。
過度に品種改良された小麦はグルテンの性質が変わってしまい、それが主に腸に対して悪さをするのですが、みなさんご存知の通り「腸は健康の要」ですので、そりゃあ調子が悪くなって当たり前!というお話なんですね。

このことから、パンやパスタといった小麦を主食としてきた欧米を中心にグルテン・フリー(小麦に含まれてるグルテンを摂取しない食生活)を選ぶ人が増えています。(というより、かなりポピュラーな選択肢のひとつになってきています。)

日本はお米文化で、お米にはグルテンが含まれませんので、これまではあまり意識されずにきました。それで、いまだに実感が少ないようなんですが・・・パンやパスタ、うどん、そばなどの麺類、ケーキなどのお菓子、そして醤油にも。
今や何にでも小麦が使われてますので、とても身近な話なんです。

また、遺伝子組み替え作物と農薬&化学肥料は常にセットですし、日本国内では禁止されているポストハーヴェストも、輸入品に関してはお咎めなし。国産小麦の少なさを考えると、一般的な小麦やそれを使った食品を食べ続けるということは、二重にも三重にも身体へのダメージがあるということになります。

そういうダメージの積み重ねが身体に良いはずはなくて、今は目立った症状がなくても、持って生まれた身体の資質がどこまで耐えられるかだけの話です。

私も、3年ほど前に原因不明の体調不良の大波にどかーん!と飲み込まれたときは、色々と調べたり勉強した結果、まずは徹底的に小麦断ちしました。
そして「小麦断ち」は今の世の中、本っ当に難しい!ということをこの時、痛感させられました・・・。
もう何にでも小麦が使われているんですよね。
外食でも、買い物でも、小麦を避けると選べるものがないという事実。
結果、家で食事するしかなくなります。

でもこれは小麦だけの話ではなく、油でも砂糖でもお塩でも調味料でも“選ばずに”生活していると知らず知らずのうちに身体にダメージを受けて、不健康になるのが今の日本なんだな・・・と、とても残念なんですが、それを実感しました。
そして、これは私たち消費者が選ばずに受け入れてきた結果。
逆に言えば、選べるようになれば健康になれるし、そして今の日本を少しでも変えていけるってことじゃないか、と。

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話が逸れましたが・・戻りますと、さらに悪いことに精製された小麦には中毒性がありますので、小麦を完全に断つのは本当に大変です。

すでに何かしらの症状がある方はもちろん、ない人でも健康のことを考えると通常の小麦の量は減らしていったほうが良いのですが、中毒性もあるし、なかなか難しいのですよね・・・。
そんな場合に是非おすすめしたいのが古代小麦を使った全粒粉のパスタです。

過度に品種改良される前の古代小麦を使ったパスタは、グルテン含有量が低く、消化が良くて、食物繊維や栄養価が高くて、しかも低GI食品です。
(完全なグルテンフリーではありませんので、アレルギーの方、既に症状がある方はご自身の判断でお願いいたします。)
実は私、これまでも色々な古代小麦のパスタを試してきました。だけど、どれも食感も味もイマイチ。

ボソボソか、ういろうか?くらいねっちりしているかの両極端!!(笑)
古代小麦を使っているから大丈夫、じゃなくて、やっぱり美味しくないと食べ続けられないですよね。

その点、シチリアのナチュラルワインの造り手アリアンナ・オッキピンティが作ったこのパスタは、さすがにちゃんと美味しい!!

彼女がワイナリー内にある農園でオーガニックで育てた古代小麦を、地元のパスタ屋さんにお願いして(ここ重要!つまり、地元の人たちも食べているものを作っているってこと)昔ながらの製法で作られたものです。

アリアンナ・オッキピンティの古代小麦を使った全粒粉パスタ

自分のワイナリーにあるキッチンで料理するアリアンナ・オッキピンティ。

2004 年のファーストヴィンテージから話題の人となり、それからの10 年ほどでワイナリーとして大成功を納めたアリアンナ・オッキピンティ。
今ではナチュラルワイン界のアイコンとも言うべき存在です。

もともとブドウ畑以外に16ha のオリーブ畑も所有しており、一部は樹齢100 年を優に超えるオリーブから良質なオリーブオイルを作っていましたが、彼女が2012 年に購入、2013 年に創設した新しいワイナリーの敷地には耕作地、柑橘畑などがありました。

ワイナリーではなく、農園って呼ぶべきものにしたいって思ってるの。
麦を育ててその粉でパンやパスタを作り、当然野菜も育てて、柑橘でジャムを作って…。
多角的にしたいとか、ワイン以外のビジネスに手を出したいとかそういうのじゃなくて、もともとあった農業の姿を取り戻したいっていうか…。

たくさんの古代品種があることからも明らかなように、シチリアは小麦栽培の偉大な歴史があるわけだし
自分が飲みたいようなワインを造っているのと同じように、自分が食べたいものを作ってその余剰分を売れたら…こんな素敵なことってないと思うの。」

早速、シチリアの古代小麦であるトゥミニア種を自社敷地内にあった畑に植えて栽培を始めます。
それを信頼する地元のパスタ工房に持ち込み、作ってもらったパスタです。

と言ってしまうと何だか普通に聞こえますが(笑)

さすがに食にも意識が高い彼女だけあって、細部にまでこだわりが詰まっています。

標高250mにある1.5haの畑を従業員2人で管理し、農薬も肥料も使わずに栽培しています。
2015年1月に種を蒔き、収穫は同年6月。収穫量は1100kg。農園内の貯蔵庫にて大切に保存されます。

(facebookから画像を使わせていただきました。)

製法

石臼で製粉した全粒粉を使い、シチリアのモディカにあるパスタ工房で作られています。
原材料は粉と水のみ。最初は80度で5分乾燥させた後、36度から38度の低温で24時間から36時間ほどかけてじっくりと乾燥させます。
これによってモチモチしながらも重すぎない独特の食感が生まれます。
昔ながらの銅製の型を使って作るため、表面がザラザラでソースがよく絡みます。

表面のザラザラ!

表面のザラザラ、その2

パスタは4種。

日本人に馴染み深いロングパスタもいいですが、ショートパスタは小ぶりの鍋でも調理しやすいし、食べやすいのでおすすめですよ!

噛むほどに広がる古代小麦の素朴な美味しさ、是非じっくりとお楽しみください。
パスタ自体の味が良いので、シンプルなソースでも満足な仕上がりに。
少量でも満足感あるところも魅力的です!
Penne di Tumminia(ペンネ ディ トゥミニア) ¥1,200 →10%OFF ¥1,080

日本でも馴染みあるショートパスタ、ペンネ。これは表面に縦筋のあるペンネ・リガーテです。
唐辛子を使ったトマトソースの「ペンネ・アラビアータ」が有名ですが、クリームソースとも相性がよいです。グラタンの具材としても!
Fusilli di Tumminia(フジッリ ディ トゥミニア)¥1,200 →10%OFF ¥1,080

くるくるっと螺旋状に巻いたショートパスタ。溝のところにソースがよく絡むので、オイル系からトマト、濃厚クリーム系のソース、ドレッシングで和えてサラダに入れても美味!と実は万能選手です。

Paccheri di Tumminia(パッケリ ディ トゥミニア)¥1,300 →10%OFF ¥1,170

南イタリア発祥のショートパスタで、個人的には一番好きなパッケリ。
魚介やひき肉を使った濃厚なトマトソースと一緒に食べると、メインにもワインのあてにもなって大満足な一品に!食べたときの独特なもちもち食感がたまらなく好きです(笑)。
Spaghetti di Tumminia (スパゲッティ ディ トゥミニア)¥1,300 →10%OFF ¥1,170

説明いりませんね(笑)。美味しいです!
パスタ全種 詰め合わせセット ¥5,000 → 20%OFF ¥4,000

容量:500g/袋
造り手:アリアンナ・オッキピンティ
産地:イタリア、シチリア
賞味期限:2018年12月31日

高樹齢の木から作られる絶品オリーブオイル


同じくアリアンナのフードプロジェクトで、彼女が真っ先に手がけたのがこちらのオリーブオイル。

小麦と同じく“油”も、ちゃんと選びたい食品のうちのひとつです。
だって、私たちの細胞膜は油でできているんですから。
まず、ここを変えなきゃいけません。

「サラダ油」に分類されている油は精製する過程で何度も高温になっているので、原料が何であれ避けたい油です。

油を選ぶときは、まず化学的な精製をしていないものを、そして原料は遺伝子組み換えしていないものを選びましょう!

で、これをクリアするものはそんなに多くないと思います。

私は、菜種油、ごま油、オリーブオイル(エクストラヴァージン)、ココナッツオイルを使いますが、基本的にどんなお料理にもオリーブオイルを使っています。

トスカーナの青っぽい香りと辛味があるオリーブオイルが人気ですが、お魚やお肉料理の最後の風味づけにかけるフィニッシングオイルとしては良いけれど、お料理用に幅広く使えるのは、シチリアなどイタリア南部のオリーブオイルがまろやかでクセがなくておすすめです。

アリアンナのオイルは2種ありますが、どちらもとてもピュアかつ深みある味わい。
彼女の造るワインと共通するものがあります。


Olio Gheta オーリオ ゲータ 2017 ¥2,800 →10%OFF ¥2,520

品種:ノッチェラーラ(樹齢80年以上)
賞味期限:2019年8月31日(500ml 遮光瓶入り)

名前はアリアンナの祖母マルゲリータの呼び名「ゲータ」から。
カステルヴェットラーノにある古い畑のオリーブをコールドプレス製法で圧搾。
もちろん、エクストラ・ヴァージンのオイルです。
黄金色にグリーンを少し帯びた色合い。
まろやかで程よいコクがあり、フルーティさ、青っぽさのバランスが良くどんなお料理にも使いやすい!


Olio Pantarei オーリオ・パンタレイ2017 ¥3,300 → 10%OFF ¥2,970

品種:トンダ・イブレア(樹齢100年以上)
賞味期限:2019年8月31日(500ml 遮光瓶入り)

キアラモンテ・グルフィ、ピライノ地区にある忘れ去られたようなオリーブ畑。
アリアンナがヴィットーリアでワイン造りを始めた後に出会い、手に入れた畑で、樹齢100年以上の古木もあります。有機栽培で手入れされています。
コールドプレス製法によるエクストラ・ヴァージン・オイル。
濃いグリーンに黄金色のニュアンスがある深い色合い。
フルーティな香りとバランスのとれた豊かな味わいに、ややビターでスパイシーさがアクセント。
ドレッシング、仕上げ用などの生食、加熱調理にもどちらでも使えます。
樹齢の古いオリーブの奥深い味わいを是非ご賞味ください!

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