シチリア、モディカのオーガニックチョコレート「 Sabadi(サバディ)」Sale!!

こんにちはー。
巷ではクリスマスで盛り上がる週末ですね!
私は学生の頃からずっと、クリスマスは働くひと。
それはこの文章を書いている今も変わらないようです(笑)。

さて今回は「 Sabadi (サバディ)」のオーガニックチョコレートのご案内です。
賞味期限が1月31日までのため、セール価格でのご案内になります!

噛みしめると上質なカカオの味わいが豊かに広がる、最高に美味しいサバディのチョコレートたち。
今回は代表的な「モディカシリーズ」と、大人も魅了するミルクチョコレート「ラッテシリーズ」を特別価格で販売しちゃいます!

まだ食べてない方、お久しぶりの方、この機会にサバディのチョコレートを存分にお楽しみください!
サバディはパッケージもすごく素敵(細部まで秀逸なんです!)なのでプレゼントにもおすすめですよ〜。

年末年始のお楽しみにいかがでしょうか?
みなさまからのご注文、お待ちしています!

そして・・・良いものには、長いストーリーがつきもの(?)。
毎度長文になりますが、どうぞお付き合いください!

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<<サバディとモディカチョコレート>>



イタリア、シチリアのモディカの街で有名な「古代チョコレート」
お土産などで有名なので、知っている人も多いかもしれません。

世界遺産ヴァル・ディ・ノート後期バロック様式の町の一つがモディカ。
シチリアがスペインの統治下にあった16世紀まで歴史は遡ります。
当時、スペインは新大陸発見と植民地化の時代。
メソアメリカ(今のメキシコ、中央アメリカ北西部)でアステカ帝国を滅ぼして、その戦利品として持ち帰ったのがカカオとその製法技術でした。

そのカカオと製法をスペイン人がモディカに持ち込み、今も変わらずその伝統製法で造られたのがモディカ・チョコレートです。
モディカ・チョコレートの特徴は何と言ってもその食感!

通常のチョコレートのように口のなかで溶けずに、カカオ豆そのままのサクサク食感とお砂糖がシャリシャリ!
ちょっと口で溶かしながら噛みしめて味わっていくと、カカオの豊かな味わいと風味がダイレクトに口のなかに広がります。
食感も含めて、これがクセになる美味しさ!!

濃厚カカオとお砂糖がシャリシャリ。これを口のなかで噛みながら溶かすようにしていくと・・・カカオの風味が口中に広がります!美味しい!

これは16世紀から続く伝統製法に秘密が。
というのも、カカオを細かく粉砕した後に砂糖とスパイスなどの風味づけ原料と一緒になめらかになるまで混ぜるのみ。
原材料はカカオ、砂糖、スパイス(またはドライフルーツ)だけというシンプルさ。
それだけに素材の良し悪しが味に直結します。

今、主流となっている「溶ける」タイプのチョコレートはカカオにカカオバターを混ぜて乳化しますが、この製法が出来たのは19世紀以降のことなんです。
(最近では、このカカオバター以外により安い原料である植物性油脂や、乳化を促進するための大豆レシチンなどを入れて作っているものが大半です。)

「Sabadi(サバディ)」は、この伝統製法に革新的な取り組みをひとつ、取り入れています。

それは、伝統的製法を守るがためにモディカ・チョコレートに起こる「ブルーム」という現象を、今までは製造行程に無かった「テンパリング」という行程を加えることで無くしたという点です。

ブルームとは低温で溶けるカカオバターの成分がカカオから分離してチョコレートの表面に浮き出て、再び固まった状態のこと。
暖かくなった時期にカバンに入れっぱなしだったチョコレートが溶けて固まると、白い粉っぽいものが表面にでて食感がバサバサになったこと、ありませんか?
そう、それがブルームです。

カカオ豆に含まれるカカオバターの成分はとっても不安定な状態なので、
これを安定化させるために現在ではコンチング(カカオとカカオバターをよく混ぜて乳化する作業)とテンパリング(温度調整によってカカオバターの成分を安定化させる作業)を行います。

しかし、このコンチングやテンパリングの技術が無かった時代の製法を守るモディカのチョコレートは、時間の経過とともにブルームにとてもなりやすいのです。

ブルームしたチョコレートは品質に問題ないものの、風味や食感の点で劣ると言われているのですが、そのブルームした状態もモディカ・チョコレートにおいてはその個性のひとつ、と容認されてきました。

生産と消費までの時間が短かった時代は問題が無かったのかもしれませんが
今やひとつの重要な産業として成り立つモディカ・チョコレートは世界各地へ輸出されていて結果的にブルームすることがとても多い・・・。

サバディの当主シモーネ・サバイーニは「モディカ・チョコレートにおいてもブルームは欠点だ」と考え、伝統製法にテンパリングという行程を加えることにしたのです。

つまり、サバディのチョコレートは、素朴だけど豊かなカカオの風味をダイレクトに味わえるモディカ・チョコレートの良さをそのままに、ブルームしやすいという難点をクリアした画期的なチョコレート!!なんです。

ここで少しサバディの当主シモーネの紹介をしますと
金融関係で成功を収めたものの、自分の人生の空虚さに気づき、その人生を見つめ直すべくフェアトレードの会社へ転職。
その仕事でカカオや砂糖の産地に訪れるうちに自然に寄り添った農業やその在り方、フェアトレードの意味を知り、その後自分の会社を立ち上げ、そこで造るチョコレートの原材料にオーガニック、フェアトレードを取り入れることにしました。

そんなシモーネですから、素材選びにも妥協がありません!!

★一番重要な主原料であるカカオ豆はエクアドルで無農薬・有機栽培(オーガニック)、フェアトレードのもの。特にエクアドル産のカカオ豆で最高峰とされる「アリバ種」で、これはスローフード協会が行うプロジェクト『味の箱舟』でプレシディオ指定されたとても貴重なものです。

*『味の箱舟』=食の大量生産・大量流通によって、絶滅に瀕する貴重な伝統食品・伝統食材を未来に残そうというスローフード協会が行うプロジェクトのこと。
*プレシディオ指定=「味の箱舟」に選ばれた食品・食材のなかでも、特にその保護に緊急を要する小規模生産者を支援することに決められたもの。

★砂糖はフィリピンまたはパラグアイで無農薬・有機栽培(オーガニック)されたサトウキビで作られたきび砂糖で、フェアトレードのもの。

スパイス、フルーツなどの風味漬づけに使われる素材も、無農薬・有機栽培(オーガニック)で、輸入されたものに関してはフェアトレード。
一部はプレシディオ指定のもの。
柑橘に関しては、収穫当日に手作業で皮を剥き、超低温で乾燥させているというから驚きます。

シンプルな素材と製法のモディカ・チョコレートだからこそ、素材の良し悪しがその品質にダイレクトに影響します。

ブルームしやすいという欠点を克服し、素材選びもフェアトレード、オーガニックと厳選することで、食べる人だけではなく、その製造に関わる人も幸せにする、このモディカ・チョコレート!

本物だけがもつ軽やかな美味しさ、まだ食べたことがない人は本当に、是非!!!食べてみて欲しい!!チョコレートです。

フレーバーは全8種類、それぞれの個性が際立っています。


<サバディ・モディカチョコレート>

特別sale価格 ¥530 (通常販売価格¥660)(税別)
すべて50g袋、専用パッケージ入り
賞味期限2018年1月31日まで
(20度以下の高温多湿な場所、匂いの強いものを避けて保存してください)


1) LO SCURO ロ・スクーロ
原材料:カカオ70%、マスコバド糖
マスコバド糖とは、フィリピンのネグロス島で作られる黒糖のこと。
昔から作られてきた素朴な製法で、さとうきびを丸ごと絞って、ゆっくりと煮詰めて自然乾燥させたもの。
この地域では古くから農薬や化学肥料を使わずに栽培されてきました。今でも有機無農薬栽培を継続しています。
精製を全くしていないため、コクがあり、ミネラル分を感じるのがマスコバド糖の特徴。
70%のカカオにマスコバド糖のコクが加わり、余韻も長い!!

2)NELLA ネッラ
原材料:カカオ60%、きび砂糖、スリランカ産のシナモン(オーガニック&フェアトレード)
こちらはスリランカ産のオーガニックシナモンを使ったもの。
スリランカのシナモンは強くなく、爽やかさがあるのが特徴です。
そのため、とっても上品な味わいです。

3)RAJAH ラジャ
原材料:カカオ64%、きび砂糖、マレーシア、サラワク州産の白胡椒(オーガニック)
マレーシアでも胡椒の名産地であるサラワク州の白胡椒風味。もちろん、白胡椒もオーガニック。
スパイシーというよりは、穏やかな胡椒の風味が食べた後半からアクセントになる感じで、これはクセになる美味しさです!

4)CINO チーノ
原材料:カカオ60%、きび砂糖、スリランカ産の唐辛子(オーガニック&フェアトレード)
スリランカ産のオーガニック、フェアトレードの唐辛子を加えたもの。
ラジャと違って、こちらは結構、唐辛子が効いていて辛めです!
やっぱり唐辛子とチョコレートって合いますね。大人のチョコレートです。

5)TIROTNE トリトーネ
原材料:カカオ85%、きび砂糖、トラパニ島の海塩(プレシディオ指定)
トラパニ島産の海塩入り!
とんでもなく美味しい海塩が、最高級アリッバ種のカカオの豊かな風味を見事に引き立てています!!
しかも、これ、両方ともプレシディオ指定。
その意味を充分に理解しつつ、大切に味わいたいですね。 個人的には一番好きです。

6)ROSSELLA ロッセッラ
原材料:カカオ60%、きび砂糖、シチリア産ブラッドオレンジの皮(オーガニック)
柑橘類は全て無農薬・有機栽培で、収穫したその日に手作業で皮を剥いて、超低温で乾燥させるという徹底ぶりです。風味が違います!!
柑橘とカカオってそもそも相性が良いんですが、特に「フルーティでフローラルな風味が特徴」のアリッバ種のカカオとは抜群のコンビネーションです。
ロッセッラはシチリア名産の完熟したブラッドオレンジ。
元気が出そうなビビットなオレンジ風味で、気分転換にも良さそうです。

7)DARINO ダリーノ
原材料:カカオ50%、きび砂糖、パレルモ産晩生のマンダリンの皮
シチリア島パレルモ県の名産地チャックッリの晩生マンダリンの皮。
ブラッドオレンジよりも、甘やかで繊細な風味を持つマンダリンと、カカオが絶妙なバランスでブレンドされています。
カカオ50%で、モディカシリーズのなかでは一番ソフトな味わい。

8)DONATO ドナート
原材料:カカオ60%、きび砂糖、シチリア産のインテルドナート種のレモンの皮(オーガニック&プレシディオ指定)
シチリア島で有機無農薬栽培された貴重なインテルドナート種(レモンとシトロンの自然交配種でプレシディオ指定になっている)のレモンの皮を使ったもの。
爽やかなレモンの風味がリッチなカカオの風味を引き締めて、大人っぽい味わいに仕上がっています。
個人的にとても好きな1枚。

<<新たなる挑戦、ラッテシリーズ>>

美味しいチョコレート=ハイカカオという図式が出来上がってしまって
ともすれば「こどものお菓子」と低くみられがちなミルクチョコレート。

だけど、質の良い素材でちゃんと作ったらカカオの個性を引き立たせる素晴らしいものになる!ということを実証すべく当主シモーネが本気で作ったミルクチョコレートがAl Latte(アル・ラッテ)シリーズです。

こちらはモディカとは違って、滑らかな口溶けを楽しめるタイプ。

全部でフレーバーは6種類、それぞれ家族をイメージしたフレーバーの組み合わせがあるのですが
それぞれのフレーバー毎に、カカオ率を微妙に変えていて、カカオと上質なミルク感とフレーバーとのバランスが「よく考えられてるなーーーー」と思わず唸ってしまうくらい絶妙なんです・・。

モディカももちろん好きなのですが、次にオススメするとしたら、断然このラッテシリーズ!
こんなミルクチョコレート食べたことない!ときっと感動するはず・・・です。

どのフレーバーも選べないくらい好きなので、食べるときに困ります(笑)。
全種制覇をおすすめします!

<サバディ・ラッテ・シリーズ>
特別sale価格 ¥500 (通常販売価格¥640)(税別)
賞味期限2018年1月31日まで

(20度以下の高温多湿な場所、匂いの強いものを避けて保存してください)
すべて50g袋、専用パッケージ入り

共通の原材料:
エクアドル産カカオマス(フィノ・デ・アロマ*)、甘蔗糖、粉乳、カカオバター(すべてオーガニック)

*フィノ・デ・アロマ
ICCO(国際ココア機関)が定義する果実やスパイス、花の芳香と共にナッツの風味ある麦芽を思わせるようなアロマを持つカカオ豆の総称。
フィノ・デ・アロマの70%はコロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ペルーで生産されています。

1)TATA(タタ)=あたし
カカオ58%にカルダモンで風味づけ!
甘さ控えめだけど、カルダモンの効果でふんわりとやわらかな味わいになっています。

2)TATO(タト)=ぼく
カカオ48%をフルール・ド・セル(フランスで「塩の花」と呼ばれる貴重で風味が豊かな海塩)が引き立てています。
塩のしゃりしゃりした食感も楽しい!

3)Mamma(マンマ)=おかあさん
カカオ48%にココナッツシュガーで甘みづけ、フルール・ド・セルがアクセントです。
ココナッツシュガーの香ばしさと優しい甘みをフルール・ド・セルが引き立たせています。

4)Papa(パパ)=おとうさん
カカオ58%にココナッツシュガーで甘みづけ!
ココナッツの香ばしさと優しい甘み、シリーズの中では一番ビターで大人っぽい1枚。

5)Nonna(ノンナ)=おばあちゃん
カカオ53%になんと生姜風味!食べれば納得、くせになる美味しさ。

6)Nonno(ノンノ)=おじいちゃん
カカオ53%にコーヒー風味で、ほろ苦の二重奏。美味しいモカ味!

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こんなにスペシャルなチョコレートが賞味期限切れで販売できなくなるなんて・・・もったいない!!
みなさまからのご注文、お待ちしております!