おすすめワイン!!

週末ごとにブログを更新して、ようやく、ここまで辿り着きました(笑)。
今回ご紹介するのは「ワイン」!!
実は、本業です(笑)。
携ってきた年月の長さが、他のブログとの長さの違いに出てます・・・(長い・・・汗)。

でも、ブログでは、本当に久しぶりですよね。
張り切っていきます!!
どうぞ、最後までお付き合い下さいね!

<スパークリング/泡もの>
①フリザン・ビアンコ2014 ¥2,200(税抜)
造り手:イル・ファルネート 産地:イタリア、エミリア・ロマーニャ州
品種:スペルゴラ主体、ソーヴィニヨン・ブラン

2000年にマルコ・ベルトーニ氏が立ち上げたワイナリー。
8haの耕作放棄された葡萄畑を手に入れ、スタート
当初から一切の農薬を使わず、無施肥で育てられている。

畑は標高250mの非常に乾燥した風の吹く穏やかな斜面で、昼夜の寒暖差がある気候で葡萄栽培には恵まれた場所。そこでマルコは、出来る限り「手をかけない(自然の力を生かす)」方法で栽培していて、不必要な剪定や除葉、選果を行わない。
スペルゴラはこの5年ほどで確立されたまだ新しい品種で(栽培はされていたが、何かよく判っていなかった)、強い酸を持った葡萄。このスペルゴラを梗まで完熟状態にしてから収穫、徐梗せずに房ごと圧搾することで(梗がクッションの役割をして)えぐみを出さずに、葡萄の濃厚で美味しい部分だけをジュースにする。それを酵母の添加はもちろんのこと一切せず、天然酵母だけで発酵。その後にボトリングして、スペルゴラを煮詰めて作った濃縮ジュース(モストコット)を加えて瓶内で二次発酵を行う。最後に澱引きをしないので、瓶底には澱がありますが、旨味成分なので気にせずお召し上がり下さい。

葡萄栽培農家とか、ワイン醸造に携っていたわけではないマルコですが、幼い頃から町で見てきたワイン造りに強い憧れをもっていたそうです。
そんなマルコの身近にあったのは、地品種スペルゴラで作られた地酒。日常の食卓に寄り添うワインを、その風景を残していきたい。 だから過剰な造り込みなどしない。そんなマルコの信念と情熱を感じる、とーっても
清々しくて、素材(葡萄)の質の良さをシンプルに味わえる1本!

②ロザート・ヴェンクルー(2014) ¥2,200
造り手:ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ 産地:イタリア、ロンバルディア州
品種:ランブルスコ・ソルバーラ

「Lambrusco Mantovano(マントヴァのランブルスコ)」
古くから誇りをもって造り続けられてきた、この土地のワイン。
私たちが今、市場で目にするランブルスコのほとんどが、加圧式タンクで造られるのですが、この造り手が行うのは伝統的な方法。
収穫した葡萄を圧搾してタンクに入れて、そのまま天然酵母によって自然に発酵がスタート。そのまま発酵は進むが、冬が来ると気温が一気に下がるこの地域では気温が低すぎて発酵が途中で自然にストップします。なかにはまだ残糖が残っている状態で、澱引きを行って濾過はなしで瓶詰め。春が来ると気温が上昇して、瓶内で発酵が再びスタートします。この発酵によって発生した二酸化炭素がワインに溶け込み、スパークリング・ワインになります。発泡の強さは、最初の発酵で残った糖の量で決まります(厳密にはそれだけでは無いと思いますが)。残糖が多いと発泡が強めに、残糖が少ないと泡は弱めに・・・といった具合で、それに加えて元となるワインの味わいも違うので、毎年毎年、ひとつとして同じものはありません。味わいも泡の強さも全く違うワインが出来上がるのです。
(こういったワインは一般流通に向かないので、伝統製法よりも加圧式タンクで造るランブルスコの方が今や主流になっています。)

こちらはその伝統的なランブルスコの造り方ですが、黒葡萄(ランブルスコ・ソルバーラ種)の果汁だけで醸造するロザート(ロゼだけど、色の薄めの赤のような感じ)です。
しっかりと溶け込んだ繊細な泡が爽快で心地よく、じわぁ〜と口に広がる葡萄本来の風味。
甘くなく、一口飲むとお腹が空いてくるような酸味と果実味のバランス。 飾りっ気はないけど、ずっと飲んでいたくなる、そんなワインです。
写真は造り手のミンマ・ヴィニョーリ。
「自らが作る、そして口にするものに、どうしてそんな毒(農薬)を使う必要があるの?」
20haに及ぶ広大な農場全てで、完全無農薬、無施肥栽培を徹底する。
牧草、小麦、とうもろこし、自分達の食べる野菜ももちろん栽培。うち、葡萄畑は3haで、伝統品種であるランブルスコ・ヴィアダネーゼを中心に、ランブルスコ・ソルバーラ、ランブルスコ・サラミーノ、アンチェロッタを栽培しています。 

<白ワイン>

(写真上から)
③イル・ヴェイ ソーヴィニヨン2014 ¥2,000 

造り手:イル・ヴェイ 産地:イタリア、エミリア・ロマーニャ州
品種:ソーヴィニヨン

④イル・ヴェイ マルヴァジーア2014 ¥2,000
品種:マルヴァジーア

⑤イル・ヴェイ オルトゥルーゴ2014 ¥2,000 
品種:オルトゥルーゴ

ご存知の方も多いのではないでしょうか? 究極のデイリーワイン。人気のイル・ヴェイ!
新キュヴェのソーヴィニヨン・ブラン、マルヴァジーアの仲間入りです。
ソーヴィニヨンはシャープですっきり、爽やかな味わい。マルヴァジーアはまろやかでアロマティック。どちらのキュヴェもイル・ヴェイらしいスルスル具合です!ご安心を(笑)。
これまでも人気だったオルトゥルーゴは安定感あり、コクと酸の絶妙なバランス。
個人的にはマルヴァジーアがお気に入りです。

画像からも、ほんわかムードが伝わってくるイル・ヴェイ・ファミリー。
ピオッツァーノという小さな村にあり、8haの葡萄
畑を有機栽培、伝統的な造り方で丁寧に造られたワインを地元で量り売りして、地元民に長い間愛され続けている造り手です。
この地域の伝統で、微発泡の状態で瓶詰めするので若干シュワシュワしている場合もあります。そうすることで、瓶詰め時に酸化防止剤を使わずとも、瓶内の二酸化炭素(=泡)が酸化防止の役目をしてくれるのです。

⑥マシエリ2014 ¥2,400
造り手:ラ・ビアンカーラ 産地:イタリア、ヴェネト州
品種:ガルガーネガ主体 その他

ナチュラル・ワインに興味を持ったなら、まずは飲むべきワイン・・・飲まなくても、いつかはどこかで出会うワインがこれ、でしょうか。
2014年は天候に恵まれず、マシエリの上のキュヴェであるサッサイアを一切造らずに、マシエリだけにしました。
飲み心地の良さ、それでいて深い味わい。これまで紹介した①から⑤のワインは、素材の良さをシンプルに生かした朴訥とした美味しさのワインですが、ラ・ビアンカーラの造るナチュラル・ワインはそこにもう一歩踏み込んだ、独特の世界観が味わいに表れています。
私のヘタな説明より(笑)輸入元ヴィナイオータさんの造り手紹介をご覧下さい!→◎ 

⑦スラン(2013)¥3,500
造り手:ブルーノ・アリオン 産地:フランス、ロワール地方

品種:ソーヴィニヨン・ブラン 

ミネラリーでシャープ、しっかりと目が詰まった感じ。
これまでの完熟パイナップル的なスランを飲んだことがある人には、ちょっと印象が違うかもしれませんね!でも、私はこのヴィンテージの、この端正なスランが、好きです(笑)。オススメ!

ロワール地方中部の主要都市トゥールの東、テゼ村に、ブルーノ・アリオンの蔵はあります。
1978年に家族代々営まれてきた蔵を19歳のブルーノが継ぐことになり、そのときは協同組合に栽培した葡萄を売っていました。当初はまだ農薬などの化学合成物質を使っていませんでしたが、1980年代後半になって農協が生産性を重視した近代農法を勧めるようになると、除草剤などの農薬を使い始めます。

しかし、アメリカ等の国々で農薬の毒性が認識されるようになります。それを知ったブルーノは農薬の使用に疑問を持ち、結果的には1995年には除草剤の使用を止めます。
その後も行動は迅速で、畑をビオディナミ農法に切り替えて、1997年にはデメター認証を受けます。今ではすべての畑をビオディナミ農法で栽培しています。
醸造に関しても、葡萄を圧搾したら古い木樽に入れて、自然に任せて発酵・熟成。
出来る限りの人的介入は避けて、発酵が止って、ワインになったら瓶詰め、というシンプルさ!
だけど出来上がったワインの味わいは、シンプルなだけじゃなくて、様々なニュアンスがあり、ある種の陰影が感じられます。
それは、彼が選び、歩んできた道は決して楽なものではなかったということ。それが葡萄やワインにぐっと奥行きを与えているような気がしています。

⑧レ・ジャケール2014 ¥2,800
造り手:ラ・コロンビエール 産地:フランス、南西地方フロントン
品種:ジャケール

最近お気に入りの、脱力系の美味しい白!推してこない、この味わいは、お疲れ様なときに飲んで欲しい。スパイスやハーブの効いたエスニックなお料理とも相性が良いのでオススメです。
フランス南西部、オート・ガロンヌ県、トゥールーズの北東28㎞ フロントンにワイナリーはあり、フィリップ&ディアンヌ・コーヴァンの夫婦が運営しています。
2005年に彼らが譲り受けた畑は、なんと15世紀から存在していたというから驚きです!
畑ではビオディナミ農法を厳密に行っていて、醸造に関しても、その自分達の子供のように大切に育てた葡萄の個性を充分に活かせるように無用な添加物は極力せずに丁寧に造られています。

⑨アナ2009  ¥4,800
造り手:ヴァルテル・ムレチニック 産地:スロヴェニア共和国
品種:シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジーア、ピネーラ、リボッラ・ジャッラ

こちらも最近のお気入りワインです!
個人的に伸びやかな雰囲気の明るいワインが好みなのですが、こちらはドンピシャ(笑)。
それでいて、イージーさは全くなく、奥行きがあって、どんどん飲み進めてします危険なワインです。
この後紹介するヴォトピーヴェッツのワインとは真逆な感じ・・・両方、好きですけど!!
お正月に飲むのはどちらにしようか迷います(笑)!
イタリアと国境を接するスロヴェニア共和国のヴィパーヴァ渓谷にあるワイナリー。
社会主義国家時代に政府に没収された祖父の私有地だった葡萄畑を含む土地を徐々に買い戻し、1989年にそれまで桶売りしていたワインを自分達でボトリングするようになります。最初から農薬も化学肥料も使わずに葡萄栽培をしていたが、1993年にヨスコ・グラヴナーに出会って以降は、その栽培・醸造哲学に共鳴して実践しています。
祖先の残した伝統、そして自然への最大限の敬意をもって、葡萄そのものの個性やその土地を表現することを目指しています。
<ヨスコ・グラヴナー>
イタリア、フリウリの巨匠とされる人物で、白ワイン造りでマセレーション(皮ごと浸し込むこと。皮から様々な要素、色素や渋みも出るので白ワインでも濃い黄色からオレンジ色になる)したりアンフォラでの醸造を行うなどの醸造方法を考え出して実行した。栽培に関しては”自然農法の父”福岡正信氏を信奉。

⑩ヴィトフスカ2010 ¥7,100
造り手:ヴォトピーヴェッツ 産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

品種:ヴィトフスカ

この造り手の説明なんて、私ごときにできるわけもなくて・・・。
ここはまたしても輸入元ヴィナイオータさんのブログを引用させていただきます。→

今年、パオロさんが来日した際には、偶然にも広島出張でのスケジュールが一緒になり、少しだけお会いすることができました。

迷いのない目。聡明さ。すべてにおいて謙虚な、その姿勢・・・。
その佇まいに圧倒されて、言葉がうまく出てこず、あまりお話できなかったです(涙)。
パオロさんとちゃんと話せるくらいまで、人間としてもっと成長しよう!と、心密かに誓いました。

輸入元ヴィナイオータの代表である太田さんが「とことん努力する天才」と書かれてますが、内容を読めば、彼の素晴らしさが判っていただけると思います。

あれほどのストイックさで突き詰めて努力した結果、生み出されたワインとして・・・このお値段はとてもとても価値があると思います。

アンフォラで醸造しているとか、醸し(マセレーション)の期間がどう、とか・・・テクニック面が取り上げられることが多いのですが、造り手がその年収穫された葡萄で“最高のワイン”を造るために、選んで用いたのが、結果そうだったということ。
見て欲しいのはテクニックのすごさではなくて、ワインそのものだと思います。 

なので、まずは飲んで「感じて」下さい!!

重量感、深み。背筋を正して、じっくりと向き合いたくなる。そんな1本です。

<赤ワイン>

⑪ロッソ・ファネッティ2011 ¥2,100
造り手:ファネッティ 産地:イタリア、トスカーナ
品種:サンジョベーゼ、カナイオーロ

ここ最近で一番、お気に入りのワイナリーがこのファネッティ。
なんと1700年代からこの地モンテプルチアーノに存在していて、ワイン造りを営む農園を運営してきたファネッティ家。
1921年に当主アダモによって、この地でできるワインを「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ」 、この土地で栽培してきたサンジョベーゼを「プルニョーロ・ジェンティーレ」と名付けられました。ワインをお好きな方なら「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ」って聞いた事ある銘柄じゃないでしょうか?その名前を作ったのが、このファネッティ家なんです!!

だけど、すごいのはそこだけじゃなくて、1700年当時からの葡萄栽培、ワイン造りをずーーっと守り抜いていること。そして、それを「すごいでしょ!!」とやるのではなくって、「え?当たり前ですけど?」 とサラッとしているところ・・・・ただ感心してしまいます。

そういう感じなので、全く商売っ気がないようでして(笑)。
ほんっとうは今回ご紹介したかった彼らの造る「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ」なんて、2001年、2005年とあるし、その格下のキュヴェ「ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ」もなんと2005年!!しかもこのくらい古いヴィンテージなのに、お値段もお手頃・・・・。これは次回にご紹介します!!
( ↓ これです。) 

 今回は 彼らが地元で量り売りしているモンテプルチアーノで昔から愛されてきた赤ワインをご紹介。大型のセメントタンクで、もちろん何も足さず、何も引かず、温度管理もなく、自然に発酵させて空いている大樽で熟成。気取らず、するっと飲めるのに、なんとも味わい深い赤。イタリアに行ったことのない私ですが(笑)、このワインから漂うのんびりとした雰囲気に、懐かしさを感じます。

⑫ロッソ・ディ・カパルサ2012 ¥2,900
造り手:カパルサ 産地:イタリア、トスカーナ州
品種:サンジョベーゼ、トレッビアーノ・トスカーノ

伸びやかで明るく開放的なスタイル!つまり、私の好きなスタイル。
(好きなものばかりのようですが、何でも好きなわけではなくて(笑)、好きなものだけをご紹介しているので・・・悪しからず。)

「昔ながらのトスカーナの赤」を!ということで、赤ワインですが白葡萄(トレッビアーノ・トスカーノ)を一部混ぜて醸造していて、それが味わいのキレになっています。
軽くなく、重くなく、ちょうど良いバランスでスイスイ飲めてしまう赤・・・これ、かなり好きです!!(笑)
陽気なおじさまって感じで素敵ですね!
キャンティ・クラッシコの地域でも、特に標高が高く山のワイン的なラッダ・イン・キャンティ。
自分の家の周囲にある12haの畑は、急斜面にあり、標高約500m。野生の森に囲まれたカパルサとカパルズィーノの畑は、農薬や化学肥料に頼らず、几帳面に手入れされています。
植えられているのは、サンジョベーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーア・ネーラ、マルヴァジーア・ビアンカ、トレッビアーノ・トスカーノといったこの土地に古くからある品種。

畑の土壌は、数種の土壌がモザイクのように複雑に入り組んでいて、そこに植わる葡萄の樹の仕立て方も(通常は作業の効率や日当りなどを考慮して同じ仕立て方にするのに)、わざわざ数種の異なる仕立て方にしています。さらには葡萄の樹齢も、最古は46年のフランコ・ピエーデ(台木に継ぎ木していない自根の葡萄のこと)から14年、7年、5年などバラバラに混在しています。
統一しないことで各葡萄の個性が生まれ、そしてそういった葡萄を醸造する過程で、極端にではないが微妙な奥行きや複雑さが味わいに現れると彼は考えています。

醸造に関して、セメントタンクで温度管理も一切せず、天然酵母による自然な発酵。ノンフィルターにてボトリングします。

⑬ドルチェット・ダルバ2010 ¥2,800
造り手:フェッレーノ・ブルーノ 産地:イタリア、ピエモンテ州
品種:ドルチェット

⑭バルベーラ・ダルバ2007 ¥3,400
造り手と産地は上記と同じ。品種:バルベーラ

こちらも地元で主に量り売りで販売、ボトル詰めしたものはワイナリーでの直売と一部の愛好家への販売のみで、ほとんど地元消費されている造り手。
ドルチェットもバルベーラも、それぞれ現行ヴィンテージが2010年と2007年!
これくらいの熟れた赤ワインが、これくらいのお値段で買えるならとっても良心的です!!

バローロというイタリアの偉大な赤ワインの産地で、1920年代、葡萄栽培からスタートしたフェッレーロ。当初はワイナリーの設備をもっていなかったが、家の改装と同時に醸造設備を入れて自家醸造を開始します。
ワイナリーとしてはこの土地のなかでは後発ですが、やる気はジュウニブンにあり(笑)とことんクラシックにこだわり抜いています。
ドルチェットは食欲をそそる酸味と奥行きがあり、まさに食卓向けの赤。
バルベーラは骨太でしっかりと濃さがありつつも、熟成によってまろやかさもあり、コスト・パフォーマンスすごいと思います。

⑮ラ・ビアンカーラ メルロー2012 ¥5,800
造り手:ラ・ビアンカーラ 産地:イタリア、ヴェネト州
品種:メルロー 

前述の白ワイン「マシエリ」と同じ造り手。ラ・ビアンカーラが造る赤をほとんど飲んだことなかったのですが(飲んだことはあったけど、あまりピンと来なかった)、今年一番驚いたというか「はっ!」とさせられた赤ワインは実はこちらでした。
葡萄の強さ、濃さをしっかりと感じ、味わいはとてもリッチだけど、スルスルとストレスのない飲み心地で軽やかさすらあります。
 これまでご紹介した、どちらかといえば、狙わない「ありのままの美味しさ」とはまた違って、しっかりと仕事した職人の造る端正な美味しさ。
もちろん、テクニックを多用した葡萄本来の味わいを損なうような仕事という意味ではありません。あくまで、その年の葡萄で最高のワインを表現するためにする「仕事」という意味です。

これもまた是非一度は試していただきたい。
そして知識よりも、まずは飲んで「感じて」いただきたいワインのうちのひとつです。 

⑯ブルネスコ・ディ・サンロレンツォ2001 ¥6,800
造り手:ファットリア・モンタリアーリ 産地:イタリア、トスカーナ州
品種:サンジョベーゼ

1700年代から続くファットリア・モンタリアーリ。今もその造り方を全く変えることなく、受け継いでいます。
大樽で長ーい年月を過ごしたこんなワインが、他のヴィンテージでも膨大にストックされているというから・・・・本当に、イタリア恐るべし!!ですね。

こちらも大樽の状態で11年、保存されていて、瓶詰めが2013年。さすがに私もまだ飲んでいないのですけど、輸入元エヴィーノさんのコメントでは「全体を通して繊細さを持ち合わせた印象でありながら、しっかりと果実が残っている。余分なものが削ぎ落された素晴らしい状態!!」と絶賛。

うーん、お正月ワインはこれかな・・・。

詳しくはエヴィーノさんのホームページをどうぞ!→◎ 

この造り手からはもう一つ、とっても興味深いワインが!!それが、これ。

1700年代から引き継がれるLieviti di Madre(酵母の母と呼ばれ、樽を介して引き継がれる)によって造られるヴィンサント、1985年です!

⑰ヴィンサント・デル・キャンティ・クラシコ1985 ¥6,000
造り手と産地は⑭と同じ 品種:マルヴァジーア・ビアンカ

個性的すぎてちょっと説明しずらいので(未試飲!早く試したい!!笑)以下、同じく輸入元さんのエヴィーノさんから抜粋。

「影干ししたブドウを絞り、カラテッリと呼ばれる小型の木樽(中に入っていたヴィンサントを抜いた後、樽の中にオリを残したまま次のモストを加える=オリに残った酵母を受け継ぐ)にて造られるこのヴィンサント。外気をそのまま感じる場所(夏は40度を越え、冬はマイナスまで下がる)にて醗酵と熟成を繰り返します。樽は醗酵による圧力でも密閉したまま!気圧に耐えられるようセメントで完全に密閉し10年以上。1885年は例年より特に糖分が高かったこともあり、醗酵が終わるまでに20年近くかかったと話すデヴィッド。しかもアルコール度数20%という事にも驚きます、、、。前回1995より遡ることなんと10年!「Vinsantoヴィンサント」が単なるパッシート(甘口ワイン)ではなく、「特別なワイン」であることを再認識していただけるかと思います!」

つまり・・・こういうこと ↓ (これは1975年ですが・・)

最高の食後酒になることは間違いないと思います!!(熟成年数とアルコール度数から考えると・・・あまり甘くはなく大人っぽい味わいか、と。)

まったりとした休日のひとときにいかがでしょうか?

さて、たくさんご紹介しましたが、ご注文方法は次の通りです。
VERTは年末年始も休まず営業します。
皆様からのご注文をお待ちしています!

<ご注文方法>

(A)ご紹介したワインからバラ1本から5本までのご注文
記載の価格+送料¥650(北海道、沖縄は¥1,000/離島は実費)+消費税

(B)ご紹介したワインから6本以上のご注文
記載の価格から5%OFF!! +送料¥650(北海道、沖縄は¥1,000/離島は実費)+消費税

(C)ご紹介したワインから12本以上のご注文
記載の価格から10%OFF!! +送料¥650(北海道、沖縄は¥1,000/離島は実費)+消費税

<お届けスケジュール>
①ご注文受付後、ご請求書をメールでお送りいたします。
②お振込のご確認後、出荷いたします。
お振込した旨をお知らせいただくと、最短で出荷できます。

*売り切れの場合は、別のワインをご提案いたします。
*年末年始も休まず営業しています。
*1月7日(木)〜11日(月)はお休みをいただきます。

★以下をコピーして貼付けてから、必要事項をご記入のうえ、メールでご注文下さい。
ご注文メールのお送り先はこちら→Click!!

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<スパークリングワイン>
①フリザン・ビアンコ2014 ¥2,200(税抜)
②ロザート・ヴェンクルー(2014) ¥2,200
<白ワイン>
③イル・ヴェイ ソーヴィニヨン2014 ¥2,000
④イル・ヴェイ マルヴァジーア2014 ¥2,000
⑤イル・ヴェイ オルトゥルーゴ2014 ¥2,000
⑦スラン(2013)¥3,500
⑧レ・ジャケール2014 ¥2,800
⑨アナ2009  ¥4,800
⑩ヴィトフスカ2010 ¥7,100
<赤ワイン>
⑪ロッソ・ファネッティ2011 ¥2,100
⑫ロッソ・ディ・カパルサ2012 ¥2,900
⑬ドルチェット・ダルバ2010 ¥2,800
⑭バルベーラ・ダルバ2007 ¥3,400
⑮ラ・ビアンカーラ メルロー2012 ¥5,800
⑯ブルネスコ・ディ・サンロレンツォ2001 ¥6,800

<やや甘口デザートワイン>
⑰ヴィンサント・デル・キャンティ・クラシコ1985 ¥6,000
 

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